はじめに
ノートにメモをする際、紙のノートにメモをするのか、デジタルのアプリにメモを取るか。
一覧しやすく、記憶に残る、書き味を楽しめて目も疲れない紙のノート。
OneNote, Google Keep, iOSやMac標準のメモ、Evernote等、機能や使い勝手が素晴らしいノートアプリ。
いずれもメリット、デメリットがありますが、大まかには、
- じっくり考えたり、アイデアを出す際には紙のノート
- 大量の情報や画像や写真、ファイルを扱ったり、整理するににはデジタルノート
という使い分けをしています。
デジタルでメモを取る3つの理由を紹介します。
- 後でしっかり読める、見返ししやすい
- メモをなくさない
- 共有しやすい・再利用しやすい
デジタルでメモを取る3つの理由
後でしっかり読める、見返ししやすい
メモ帳やノートに走り書きをしてしまうと何が書いてあるか分からない時があります。
タイピングした文字も変換が失敗していることはありますが、読めないということはほぼありません。
デジタルの手書きでも、文字を認識して整形してくれる機能を使うことができます。
読みづらい、汚いノートは見返す気はしません。
手書きで綺麗に書こうとすると結構時間がかかります。
タイピングは速く、きれいに書けて便利です。
Evernoteの新エディタはテキストのメモを快適に書けるようになりました。
メモをなくさない
付箋にメモをしたのに、どこかになくしてしまった。
また、紙のノートの空きスペースにちょっとメモしたらどこか分からなくなってしまったり。
ノートアプリに書いておけば、落としたり、なくしてしまうことはありません。
最悪、スマートフォンを無くしても、OneNote、Google Keep、Evernoteのようなクラウドサービスであれば、クラウドにデータがあります。
Google Keepは付箋のように各ノートに色をつけたり、ラベルを付けることができるため、メモを探しやすいです。
デジタルノートであれば、どこに書いたのか分からなくなったとしても、キーワードさえ覚えていれば検索できます。
共有しやすい・再利用しやすい
デジタルで入力すれば、それをメールやチャットで誰かに共有するのも簡単です。
紙のノートにメモした場合、それを誰かに伝えるためにはわざわざ入力し直す必要があります。
また、メモした内容にタスクがあってタスク管理アプリに入力しようとする際も、デジタルであれば簡単にコピーペーストできます。
共有しやすい、再利用しやすいのはデジタルならではの利点です。
まとめ
デジタルでメモを取る3つの理由を紹介しました。
- 後でしっかり読める、見返ししやすい
- メモをなくさない
- 共有しやすい・再利用しやすい
ただし、便利なデジタルノートを活用する上で注意すべき点もあります。
こちらの記事もご覧ください。