はじめに
iPhoneのアプリを使うことで、様々なライフログを簡単に記録することがで来ます。
ライフログを記録することで、振り返って改善したり、後から事実を確認したり、追体験して楽しむことができます。
iPhoneでライフログを記録するための、行動記録、生活習慣に関する10種類のアプリを紹介します。
- 行動記録:日記、予定、行動、買い物、SNS、写真
- 生活習慣:睡眠、食事、運動、体重
10種のライフログのアプリ
行動記録
日記
日記は出来事、思考、感情など様々なライフログを記録できる汎用的なアプリです。
日記アプリDayOneは美しいデザインで日記を書いて保存、閲覧することができます。
日記専用アプリでなく、ノートアプリEvernoteを使って日記を書くこともできます。
予定・イベント
予定やイベントは紙の手帳よりも、Googleカレンダー、Appleカレンダーなどデジタルで管理するのが便利です。
予定が変更になっても簡単に修正できますし、日時や場所、詳細情報、通知などをまとめて設定できます。って色分けもできますし、カレンダーを複数作って仕事とプライベートを分けて管理することもできます。
ビジネスもプライベートも両方ともカレンダーに登録しておくことで、かなりの行動記録が残るでしょう。
行動
「たすくま」を使うと予定よりももっと細かなタスクや行動を記録し、その時間も計測することができます。
「たすくま」は手動での記録ですが、自分がいつどこで何をしたかをほぼ自動で記録してくれるライフログアプリもあります。
Life Cycleは睡眠時間、仕事、通勤・通学、家にいる時間などを記録し、1日の時間の使い方を円グラフで見える化してくれます。
買い物
マネーフォワード MEは、自動で家計簿をつけてくれる便利なサービス。
クレジットカードや電子マネーと連携することで買い物や支払い情報を自動でまとめてくれます。
Amazonの情報も連携してくれるため、何をいつ買ったか品名まで詳しく把握できます。
SNS
TwitterやInstagram、Facebookなどへの投稿も、思考や感情のライフログです。
例えば、Twitterを使って学んだことをアウトプットできます。
写真
スマートフォンで写真を撮影することが多くなりましたが、写真もライフログ。
写真の整理やバックアップには、検索機能に優れるGoogleフォトが便利です。
Googleフォトで提供している「高画質」画像の無料・無制限バックアップサービスは2021年5月末に終了すると発表されていますが、すでにたくさんの写真や動画が保存されていて、他のサービスへ乗り換えるのが面倒という方もいるでしょう。
生活習慣
睡眠
睡眠は1日の気分や体調、パフォーマンスに大きく影響する行動であり、十分な睡眠をとるのが大切。
睡眠については、Apple Watchで睡眠時間や睡眠の質を計測できるAutoSleepが便利です。
食事
食事も毎日必ず行う行動で、健康維持やダイエットには食生活の改善が不可欠です。
食事記録アプリとしては、カロリーママ、FiNC、あすけんの3つがおすすめです。
運動
ジョギング、ランニングの距離や時間、コースなどを記録してくるアプリは様々あります。
中でもNike Run Clubは音声ガイドランで楽しく走れます。
歩数については、duffyはApple Watch画面で常時歩数を表示してくれるので便利です。
体重
健康管理には体重を毎日記録するのもいい習慣です。
スマート体重計 Withings Bodyを使うと、体重計に乗るだけで、体重や体脂肪を測定・記録してくれて、アプリから体重の増減グラフを見ることができます。
dヘルスケアは、体重の記録や歩くことの習慣化に役立つアプリです。
まとめ
iPhoneでライフログを記録するための、行動記録、生活習慣に関する10種類のアプリを紹介しました。
- 行動記録:日記、予定、行動、買い物、SNS、写真
- 生活習慣:睡眠、食事、運動、体重
ライフログを活用して、行動や生活習慣を改善したり、情報を生活に役立てたり、出来事を追体験して楽しみましょう。
さらに、読んだ本もライフログとして記録するのもおすすめです。
ライフログをコンセプトにした手帳「ジブン手帳」もチェックしてみてください。