日記を書く習慣。15年間、日記を書き続けている3つの理由。

はじめに

世の中には2種類の人間がいます。

それは日記を書く人と書かない人。

2006年から日記を毎日書き続け、15年目になります。

https://ko-do.design/2019/07/05/post-499/

毎日の習慣として、日記を書き続けている3つの理由を紹介します。

  1. 思考、感情を書き出し、頭がスッキリする
  2. 振り返ることで改善のアイデアが出る
  3. 記録により、積み上げ、進化を実感できる

毎日、日記を書く3つの理由

思考、感情を書き出し、頭がスッキリする

嬉しかったり、感謝したり、充実感を感じたり。

イラッとしたり、落ち込んだり、悲しくなることも。

1日の中には様々な思考や感情の波があります。

頭の中を漂っている思考や感情を、日記に書くことで頭の中から追い出し、脳の負荷を減らし、スッキリさせることができます。

思考や感情を言語化することで、気がかかりなこともはっきりさせることができるでしょう。

良かったこと、感謝したことを寝る前に3つ書く3行日記も効果的です。

いい感情の状態で1日を締めることができるでしょう。

https://ko-do.design/2020/01/05/happydiary/

振り返ることで改善のアイデアが出る

「日記の魔力」では、「自分が日々何をしているかがわからなければ、いくら自分のことでも管理のしようがない」と述べています。

日記を書くことで、自分の行動がはじめて見えるようになり、問題や課題もはっきりしてきます。

https://ko-do.design/2019/07/05/post-511/

良い習慣はそのまま残し、悪いところは直すことができるでしょう。

また、感情・気分・エネルギーを上げた要因、そして下げた要因を探ることができます。

例えばエネルギーを下げた要因として以下のようなことを日記に書いたとします。

夜ふかしや動画のみすぎ、イライラをどうやって避けようかと思考が働き、早く寝るためのアイデアが湧いてくるでしょう。

  • 動画を見すぎて夜ふかししてしまって寝坊。後悔!
  • イライラしてポテチを食べすぎた。控えていたのに最悪。
https://ko-do.design/2020/05/30/charge-discharge/

記録により、積み上げ、進化を実感できる

日記として行動や成果を記録することで、自分の成長を感じることができます。

例えば、今日もブログ記事を書けた、3分間の連続スクワットで自分を追い込めた、というような行動を記録することで、充実感や達成感を感じることができるでしょう。

一方で、記録なしには行動や成果の事実は、1日も持たずに記憶から消えてしまいます。

日記として記録してこそ、今日の努力や成果が言語化され、その後の1週間のふりかえりでも達成感や充実感を味わうことができます。

https://ko-do.design/2019/07/31/060/

まとめ

毎日の習慣として、日記を書き続けている3つの理由を紹介しました。

  1. 思考、感情を書き出し、頭がスッキリする
  2. 振り返ることで改善のアイデアが出る
  3. 記録により、積み上げ、進化を実感できる

日記を書き出して最初からこの3つのメリットを感じていたわけではありません。

やっているうちに楽しくり、効果やメリットを感じて続けられているというのが実態です。

日記に書く内容もときどきで変えることで、飽きずに続けられています。

日記の面白さの一つは、自分のスタイルを作ること。

ぜひあなたのスタイルで日記を始めてみてください。

https://ko-do.design/2019/12/28/diary/

人生を変えるモーニングメソッドでも日記や書く習慣を進めています。

https://ko-do.design/2020/05/28/the-miracle-morning/

日記がなかなか続かない方はこちらの記事もご覧ください。

https://ko-do.design/2020/06/20/journal-note-2/
デジタルツールメルマガ
毎日、目の前の仕事でなんとなく1日が過ぎてしまう。疲労感、消耗感、先延ばし感でなく、もっと充実感、達成感、成長感を味わいたい。そんなビジネスパーソンに向けて、本メルマガはごきげんな1日をデザインするのに役立つデジタルツールを紹介します。日記や手帳、時間管理、習慣化、生産性向上、生活改善等のアプリやiPhone,iPad活用法について、あなたのライフスタイルに合わせた活用法をお届けします。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします。
書く・アウトプット習慣
スポンサーリンク
関連記事
「行動デザインラボ」をフォローする
行動デザインラボ
タイトルとURLをコピーしました