ダイエットを始める時にやるべき3つのこと

はじめに

新年度が始まり、運動や学習、ダイエットなど、新しいことを始めよう人も多いのではないでしょうか。

ダイエットを始める時にやるべき3つのことを紹介します。

  • 行動習慣の目標を立てる
  • 行動習慣の記録内容、質問を決める
  • ビフォー写真を撮る

ダイエットを始める時にやること3つ

行動習慣を目標にする

ダイエットは体重減を目標にせず、行動習慣を目標にするのが良いと考えています。

例えば、毎日、食事と体重を記録する。

毎日、野菜やフルーツを5つとる。

毎日、10,000歩、歩く

行動習慣を目標にする理由は以下の3つ。ダイエットは長期戦。続ける事が必須です。

  1. 体重減は目標としてコントロールしづらい
  2. 行動習慣は継続的で測定可能
  3. 体重減を達成したらそこで目標を見失う
https://ko-do.design/2021/02/07/diet-goals/

行動習慣の記録内容、質問を決める

ダイエットのための行動習慣を決めたら、次にその記録の仕方を決めます。

その行動習慣を毎日、記録することで、その行動を意識し続ける事ができ、変化に気づくこともできます。

ダイエット専用のノートを用意して、そこに毎日、書くのもいいですが、おすすめは手帳に書くこと。

手帳は毎日必ず見るため、忘れづらく、続けやすいでしょう。

「セルフコーチング手帳」は行動デザインラボが開発しているコーチングの質問を含む手帳術。

質問と関心ある項目を箇条書きで書いていきます。

毎日、「食事と体重を記録する」という行動習慣であれば、以下のようなフォーマットになります。

質問は、「健康的な食事ができてる?」という問いかけで、食事内容にフォーカスしています。

🍎 健康的な食事ができてる?
• 体重: 
• 朝食: 
• 昼食: 
• 夕食:  
• 間食: 

「毎日、10,000歩、歩く」という行動習慣であれば歩数や運動した内容を書くことにします。

「今日は体が軽かった?」という質問は、体が重く感じるか、軽く感じるかという体調にフォーカスした質問の例です。

他にも、まず歩く習慣がなかなかできていないという方なら、「今日は外に出て散歩できた?」というような質問が良いでしょう。

👟 今日は体が軽かった?
• 体重: 
• 歩数・運動: 9253, ストレッチ, リングフィットアドベンチャー

ビフォー写真を撮る

ビフォー・アフターの比較ができるように、ダイエット、トレーニングをする前に自撮り写真を撮っておきましょう。

体重や体脂肪率だけでなく、写真として全身や気になるパーツを保存しておくと、後で成果が視覚的に分かりやすくなります。

その変化が分かれば、さらに続けるモチベーションのアップにつながります。

https://ko-do.design/2019/06/13/post-235/

まとめ

ツールとしては、ダイエットコーチアプリFiNCはデザイン、使い勝手も良くおすすめです。

https://ko-do.design/2019/06/11/post-209/

食生活習慣を改善する食事記録アプリ3選の記事もご覧ください。

https://ko-do.design/2020/06/10/dietapp3/
デジタルツールメルマガ
毎日、目の前の仕事でなんとなく1日が過ぎてしまう。疲労感、消耗感、先延ばし感でなく、もっと充実感、達成感、成長感を味わいたい。そんなビジネスパーソンに向けて、本メルマガはごきげんな1日をデザインするのに役立つデジタルツールを紹介します。日記や手帳、時間管理、習慣化、生産性向上、生活改善等のアプリやiPhone,iPad活用法について、あなたのライフスタイルに合わせた活用法をお届けします。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします。
運動・カラダ習慣
スポンサーリンク
関連記事
「行動デザインラボ」をフォローする
行動デザインラボ
タイトルとURLをコピーしました