はじめに
新年度が始まり、運動や学習、ダイエットなど、新しいことを始めよう人も多いのではないでしょうか。
ダイエットを始める時にやるべき3つのことを紹介します。
- 行動習慣の目標を立てる
- 行動習慣の記録内容、質問を決める
- ビフォー写真を撮る
ダイエットを始める時にやること3つ
行動習慣を目標にする
ダイエットは体重減を目標にせず、行動習慣を目標にするのが良いと考えています。
例えば、毎日、食事と体重を記録する。
毎日、野菜やフルーツを5つとる。
毎日、10,000歩、歩く
行動習慣を目標にする理由は以下の3つ。ダイエットは長期戦。続ける事が必須です。
- 体重減は目標としてコントロールしづらい
- 行動習慣は継続的で測定可能
- 体重減を達成したらそこで目標を見失う
行動習慣の記録内容、質問を決める
ダイエットのための行動習慣を決めたら、次にその記録の仕方を決めます。
その行動習慣を毎日、記録することで、その行動を意識し続ける事ができ、変化に気づくこともできます。
ダイエット専用のノートを用意して、そこに毎日、書くのもいいですが、おすすめは手帳に書くこと。
手帳は毎日必ず見るため、忘れづらく、続けやすいでしょう。
「セルフコーチング手帳」は行動デザインラボが開発しているコーチングの質問を含む手帳術。
質問と関心ある項目を箇条書きで書いていきます。
毎日、「食事と体重を記録する」という行動習慣であれば、以下のようなフォーマットになります。
質問は、「健康的な食事ができてる?」という問いかけで、食事内容にフォーカスしています。
🍎 健康的な食事ができてる? • 体重: • 朝食: • 昼食: • 夕食: • 間食:
「毎日、10,000歩、歩く」という行動習慣であれば歩数や運動した内容を書くことにします。
「今日は体が軽かった?」という質問は、体が重く感じるか、軽く感じるかという体調にフォーカスした質問の例です。
他にも、まず歩く習慣がなかなかできていないという方なら、「今日は外に出て散歩できた?」というような質問が良いでしょう。
👟 今日は体が軽かった? • 体重: • 歩数・運動: 9253, ストレッチ, リングフィットアドベンチャー
ビフォー写真を撮る
ビフォー・アフターの比較ができるように、ダイエット、トレーニングをする前に自撮り写真を撮っておきましょう。
体重や体脂肪率だけでなく、写真として全身や気になるパーツを保存しておくと、後で成果が視覚的に分かりやすくなります。
その変化が分かれば、さらに続けるモチベーションのアップにつながります。
まとめ
ツールとしては、ダイエットコーチアプリFiNCはデザイン、使い勝手も良くおすすめです。
食生活習慣を改善する食事記録アプリ3選の記事もご覧ください。