はじめに
iPhoneを選ぶ際、大きいサイズにするか、小さいサイズにするのか迷う方多いのではないでしょうか。
サイズ、重さによって、見やすさと持ちやすさなど使い勝手が大きく変わります。
モデル | mini | 無印 | Pro | Pro Max |
13シリーズ | 5.4インチ, 140g | 6.1インチ,173g | 6.1インチ, 203g | 6.7インチ, 238g |
12シリーズ | 5.4インチ, 133g | 6.1インチ,162g | 6.1インチ,187g | 6.1インチ, 226g |
11シリーズ | N/A | 6.1インチ, 194g | 5.8インチ, 188g | 6.5インチ, 226g |
Maxのような大きいサイズは動画やWeb閲覧には便利ですが、片手では使えず、持ちづらく重いというデメリットがあります。
Max以外の小さいサイズは片手で使えて軽く、持ちやすいメリットがあります。
持ちやすさと画面の大きさによる見やすさは1つの端末では両立しません。
そこで、大小のiPhone2台持ちをする3つの理由を紹介します。
- 持ちやすさと画面の大きさを両立してマルチタスクができる
- シーンに応じて大小の使い分けができる
- バッテリ残量を気にせず使える
大小iPhone2台持ちをする3つの理由
マルチタスク
iPadにはSplit ViewやSlide Overのマルチタスク機能がありますが、iPhoneにはありません。
iPhoneとiPad、iPad miniの組み合わせも良いのですが、より身軽にするため、大小のiPhoneの2台持ちという選択肢もあります。
- カレンダー見ながらメール
- 動画を見ながらメモ
- 電子書籍を読みながら記事を書く
2つのiPhoneを使うと、このようなマルチタスクを実現できます。
持ちやすさと画面の大きさを両立できる
iPhoneの大きいサイズと小さいサイズの両方を使う選択をすると、どちらのサイズを選ぶか迷う問題を解消できます。
利用シーンに応じてどちらを使うか、柔軟に選ぶことができます。
2つのiPhoneでAppleIDを同じにしておけば、データはリアルタイムに同期されます。
ポイントは両方のiPhoneに同じアプリを入れて、ホーム画面の配置もできるだけ同じにすること。
シームレスに2台のiPhoneで作業ができます。
AndroidとiPhoneの2台持ちという選択肢もありますが、OSの違いやアプリの違い、入力UIの違いから使い勝手が大きく変わるため、不便です。
Pixel3とiPhone 11Proの2台持ちをした際、Android、Pixelの独自機能が使えるメリットはあるものの、混乱して効率が落ちました。
バッテリも安心
2台持ちにしているとバッテリ残量を心配せず、iPhoneを使うことができます。
電子マネーなど、iPhoneのバッテリがなくなると困ることがありますが、2台持ちであれば安心です。
片方がなくなっても、もう一つを使えば大丈夫。
モバイルバッテリは手放しましょう。
バッテリを使い切ったら、手帳やノートなどアナログ作業に移行すればデジタルデトックスできます。
まとめ
iPhoneのサイズで悩む方向けに、大小iPhone2台持ちをする3つの理由を紹介しました。
- 持ちやすさと画面の大きさを両立してマルチタスクができる
- シーンに応じて大小の使い分けができる
- バッテリ残量を気にせず使える
iPhoneも以前のモデルであればリーズナブルに手に入れられますし、機種変更のタイミングで下取りに出さずに使い続ける方法もあります。
iPhoneでマルチタスクしたい方、今お使いのiPhoneのサイズにしっくりしていない方は、別のサイズを選び、大小の2台持ちを試してみてください。
iPhoneとiPad miniの組み合わせについてはこちらの記事をご覧ください。