
はじめに
語学の習得や試験合格のためには学習を積み上げていく必要があります。
一気に頑張るというよりも、続けること。
短距離走ではなく、マラソンです。
学習を続けるのに役に立つアプリとして、学習時間を見える化してくれるスタディプラス(Studyplus)を紹介しました。
習慣化の秘訣は仲間と一緒にやることです。
ウエストチェスター大学の研究では運動の習慣化に関して調査しています。
Simon Condliffe, Ebru Işgın, Brynne Fitzgerald,
Get thee to the gym! A field experiment on improving exercise habits, Journal of Behavioral and Experimental Economics,Volume 70,2017,Pages 23-32.
チームでやるのがよいのか、個人でやるのがよいのか、そして仲間の活動に関する情報に効果があるのか。
結果は、チームの一員になること、仲間の運動に関する情報がフィードバックされることが、運動の習慣化に有効だということです。
仲間が運動をしていることが分かると、競争意識がつくということもあるでしょう。
情報のフィードバックの影響は大きくはないものの、その効果は長続きする特徴があるとのことです。
Studyplusにはソーシャル機能もあり、似たような目標のユーザをフォローしたり、仲間の勉強の投稿に「いいね」や「コメント」することができます。
学習アプリStudyplusで英語を習慣化する3つのステップを紹介します。
- 仲間とつながる
- いいねやコメントをする
- 勉強法を参考にする
Studyplusで英語を習慣化する3つのステップ
仲間とつながる
Studyplusは友人のユーザ名を知っていれば検索して、フォローすることができます。
あるいは達成目標からユーザを検索することもできます。

フォローするとタイムラインにはフォローした方の勉強の記録が流れてきます。
一緒に勉強をする仲間という感覚を得られます。
いいねやコメントをする
コメントやいいねをして励まし合うことができます。

いいねやコメントをもらうと、アプリに通知が来るため、すぐに分かります。
勉強にいまいちやる気がない日も通知に気づいてStudyplusを開くと、少しだけやろうかなという気になるでしょう。
勉強法を参考にする
他の人の勉強時間やどんな教材を使っているかも見ることができます。
自分よりももっと頑張っている人がいる、この時もいま、頑張って勉強している人がいるということに気づくことはいい刺激になります。
他の人が使っている参考書や勉強法を参考に、マンネリしがちな自分の勉強法に取り入れてみるのもいいでしょう。
まとめ
学習アプリStudyplusで英語を習慣化する3つのステップを紹介しました。
- 仲間とつながる
- いいねやコメントをする
- 勉強法を参考にする
忙しい生活の中、自分一人で毎日、勉強を続けていくことは簡単なことではありません。
友人とのつながり、フィードバックも活用しながら続ける仕組みを作りましょう。
仲間と一緒にジョギングを習慣化する方法についてはこちらの記事をご覧ください。
Nike Run Clubアプリには仲間の走行距離でランキングを表示する機能があり、モチベーションや競争心を上げてくれます。