
はじめに
朝、水を飲む、マインドフルネス瞑想をする、筋トレをする、日記を書くなどの朝ルーティン。
1日のいいスタートを切るのに朝ルーティンは必須です。
夜、ストレッチをする、次の日の予定を立てる、読書をするなどの夜ルーティン。
夜のルーティンも睡眠時間を確保したり、睡眠の質を上げるためにも重要です。
このようなルーティンの習慣化や実行においては、手帳を使ったり、カレンダーにルーティンの内容を書いたり、タイマーを使ったりといろいろと工夫されているのではないかと思います。
朝・夜ルーチンをサポートする「ルーチンタイマー」の3つの特長を紹介します。
- 音声ナビゲーションでタスクや残り時間が分かる
- 早く終わった際にはスキップできる
- ルーティンをいくつも登録できる
iOS、iPadで使えます。無料アプリです。広告があります。

Androidアプリもあります。
ルーチンタイマーの3つの特長
最初に、ルーティンを登録します。ルーティンの名前を設定できます。

例えば朝ルーティンにおいて、どんなタスクを何分やるのか「作業の名前」、「所要時間」を入力します。
ここで、残り時間のアナウンスをするのかどうか設定できます。

音声ナビゲーションでタスクや残り時間が分かる
タイマーをスタートすると、今から「体重を記録してください」と音声で声がけしてくれます。

また、「残り1分です」、「残り30秒です」とお知らせもして追い込んでくれます。
このお知らせにより、間に合うように少し急いだり、時間調整しながらしっかりと終わらせることができます。
ルーティンのタスクの一つが終わると、自動で次のタスクにいくのも便利です。
音声ナビゲーションがあるため、iPhoneを常に見ていなくてもやるべきタスクや残り時間がわかります。
早く終わった際にはスキップできる
タスクが早く終わった場合には、ルーティンの次のタスクに移ることができます。
タップ一つで次のタスクに進めます。
今日は時間がないので、このタスクはやめておこうという日もあります。そのようなケースにも対応できます。
なお、誤って先に進んでしまったときには戻ることも可能です。
若干残念なのは次のタスクが表示されず、分からないところ。
シンプルで今の作業に集中するためにあえて次のタスクや前のタスクを表示していないことを選択しているのかもしれませんが、ここは設定で次のタスクを表示するかしないかを選べると良いですね。
ルーティンをいくつも登録できる

朝のルーティン、夜のルーティンなど複数のルーティンを登録できます。
例えば仕事のある決まった一連の作業を登録しても良いでしょう。
その作業におけるタスクが順番に見える化されるため、迷わず作業に取り掛かれますし、タイマーがあるのでより時短化できるかもしれません。
まとめ
朝・夜ルーチンをサポートする「ルーチンタイマー」の3つの特長を紹介しました。
- 音声ナビゲーションでタスクや残り時間が分かる
- 早く終わった際にはスキップできる
- ルーティンをいくつも登録できる
残念なところとしては、音声ナビゲーションの音声合成の声が機械的で表情に乏しいところ。
もう少し元気で自然な声で声がけしてくれるとよりいい気分で使えそうです。
総合的には、シンプルなデザインで使い勝手もよく、ルーティンを実行するのに役に立つアプリですのでぜひお試しください。
習慣化に役立つタイマーについてはこちらの記事も合わせてご覧ください。
また、Apple Watchをお使いの方、Apple Watchを活用したルーティンの実行の記事もご覧ください。