はじめに
食べたものを確実に記録していくことで、自分の食生活が見える化できます。
記録して1日を振り返ることで、まず今日は何を食べたのか、どれだけ食べたのか、現実が分かります。
現実がわかってはじめて夕飯は食べ過ぎてしまったから明日は控えよう、といったように具体的な改善行動が生まれます。
高機能で使い勝手のよい食事記録アプリを3つ紹介します。
- カロリーママ
- FiNC
- あすけん
食事記録アプリ3選
カロリーママ
毎食ごとにアドバイスとして、良かった点、反省点や次にどうすればよいかを教えてくれます。
良かったポイントとしてほめられたことは続けようと思いますし、反省点については食生活を徐々に変えていこうと取り組むことができます。
本アプリによるダイエット効果は2ヶ月で平均-2.3kgとのこと。すごいですね。
FiNC
FiNCは、「カラダのすべてを、ひとつのアプリで。」とうたっている、体重・歩数・睡眠・食事を記録できるツールです。
入力の負担を軽くするための機能をいろいろと備えています。
食事は写真をとると解析して、カロリーを計算してくれます。
野菜天ぷら盛り合わせの写真を撮影したところ、ばっちり、天ぷら盛り合わせと大根おろしを認識してくれました。
FiNCはダイエットに関する記事等コンテンツも充実しているで楽しく食事を記録できます。
あすけん
これも定番ですが、3ヶ月で平均4kgのダイエット効果とのこと。
写真から自動で判別して食事を記録できます。
ウェブブラウザからもアクセスできるので、PCやMacからもデータが見え、スマホやタブレットでも見えるのがよいですね。
まとめ
カロリーママ、FiNC、あすけんの3つの食事記録アプリを紹介しました。
なお、アプリは入力したり情報を整理するのは便利ですが、多くのアプリでは入力したデータをエキスポート(外部に保存)することはできない場合が多いです。
そのため、あるアプリを選んでもそれを使うのをやめた場合、記録したデータを失うことになります。
そのため、データをライフログとして永続的に保持したい場合、GoogleスプレッドシートやExcelも食事記録の選択肢になります。
食事を記録して、食生活習慣を改善しましょう。