紙とメモアプリを連携させる3つのステップ(ロイヒトトゥルム)

はじめに

打合せのメモ、用事、数字、タスクのメモ。

その場ですぐにメモをしないと簡単に忘れてしまいます。

頑張って覚えておこうとすると脳の負荷があがります。

iPhoneの純正メモAppやGoogle Keepは、テキストや音声、写真でメモをとって整理し、リマインドもできる便利なツールです。

https://ko-do.design/2020/12/12/memo-2/
https://ko-do.design/2020/08/26/google-keep/

付箋はどこかにいってしまって無くすこともありますが、iPhoneにメモをすればまず無くなることはありません。

ただ、打ち合わせ中などスマホにメモをとりづらい場面もあれば、iPhoneの中にメモが入ってしまうと、物理的に見えなくなってしまう課題もあります。

そこで紙のメモ帳とデジタルのメモアプリを連携する3つのステップを紹介します。

  1. 紙のメモ帳にメモする
  2. やりたいこと、アイデア、タスクを処理
  3. デジタルにまとめて必要なメモをコピー

紙とメモアプリを連携させる3つのステップ

紙のメモ帳にメモする

机の上にいつもメモ帳を広げておいて、思いついたことを気になった事はメモ帳にサクッと書きます。

電車バスなどの移動中でもいつもであればスマートフォンを持っているところもメモ帳とペンにしています。

電車やバスは揺れたり、立っていることもあるためメモをとるのはスマートフォンの方が便利ではあります。

ただそのデメリットを超えて、集中して考えたり、発想を広げる時間を確保できるメリットがあります。

食事中もテーブルにスマートフォンを置くのではなく、メモ帳を置いておきます。

待ってる間などスマートフォンに意識が行ってしまうことなく、食事や料理に集中できます。

他にも、スピーチなどの際に、話す内容をスマホにメモしておくといざ話すというときにその情報を探すにも時間がかかりますし、スマホをさわっているとメールを見ているのか、時間を気にしているのか、などと思われてしまうかもしれません。

メモ帳にしておいたほうがすぐに見ることができて安心ですし、スマートです。

メモ帳のおすすめ: ロイヒトトゥルム ノート A6 ドット方眼

今はロイヒトトゥルム ノート A6 ドット方眼を使っています。

A6はジャケットの内側にも入る大きさでいつでも持ち歩けて便利です。

デザインもシンプルかつ色合いが綺麗で気にいっていて、毎回色を変えながら使い続けています。

今は「アジュール」という色のものを使ってます。

また、方眼は線を引いたり、文字をそろえるときに便利。

もう一つ気に入っているのは、バンドにペンを挟むことができるため、ペンホルダなしにペンが持てます。

https://ko-do.design/2020/10/31/leuchttrum/

デジタルメモとの連携

情報がいろんなメデイアに分散していると情報を探すのが大変になります。

情報は居場所を決めて一元管理するのが基本です。

ある種類の情報はここさえ見れば良いと言う環境を作りたい。

メモは紙だけでなく、PCやスマートフォンで作業中にも発生し、デジタルで記録することもあるため、デジタルのほうに一元管理します。

そのため紙のメモ帳の内容はその日のうちにデジタルのメモアプリに移します。

こちらの記事でデジタルノートと紙のノートのメリットを比較しました。

デジタルにすると編集もできますし見やすく、検索もできます。

またメモ帳はなくしてしまう可能性もありますが、デジタルにコピーしておけばバックアップにもなります。

ko-do.design

メモは内容に応じて、Google Keep、Evernote、Todoistに入れています

メモといってもアイデアや資料的情報、タスクなど様々あるため、その内容に適したアプリを使い分けています。

まとめ

紙のメモ帳を使うと、スマートフォンによる時間の浪費を避けることができます。

以前はバレットジャーナルも手帳2冊分続けていましたが、デジタルデトックスには有効です。

また紙に書いているとアイディアも広がりますし、書き心地が良いとテンションも上がります。

メモを取る度にそれらの誘惑と戦うのは大変。

なお手帳は、「ほぼ日手帳」もおすすめです。

1日1ページのため、たくさん書け、また雑誌の切り抜きやパンフレット等様々なものをはりつける楽しさがあります。

カバーをいろいろと選べるのも良い点です。

若干重いのが難点ですが、avecという分冊版を使うと前期+後期セットに分かれるため、軽く持ち運ぶこともできます。

 

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