はじめに
ブラウザは毎日、何かを調べたり、作業をしたりと、PCやスマートフォン、タブレットを使う上でメインのワークスペース。
ブラウザがごちゃごちゃしていると2つの問題が生じます。
一つは、ごちゃごちゃしたタブやブックマークで気が散り、エネルギーを浪費すること。
もう一つは、情報を探す手間がかかり、必要な情報にスムーズにアクセスできず効率が落ちること。
ブラウザのタブ、ブックマーク、ブラウザアプリの3つを整理する方法を紹介します。
- タブ
- ブックマーク
- アプリ
ブラウザの整理3つのポイント
タブの整理
タブを開きぱなしにしてそのままにしていないでしょうか。
たくさんのタブを開いていると必要なタブを探しにくくなりますし、メモリのリソースも消費します。
タブはまめに消した方が良いですね。
使ったら消すのが基本です。
そのまま残しておくのはメールとカレンダー程度。
あとで見たいということであればその場でGoogle Keepにメモするか、Evernoteで保存。
ただし、保存する情報は本当に必要なものだけに絞り込んだ方が良いですね。
情報を溜め込んでも多くの場合、活用できません。
Evernoteの中にクリッピングしたWebページの情報、見返して有効利用できたことはほとんどありません。
アーカイブを見に行くより、検索してまとまった情報を探す方が早いです。
Webページのクリッピングはよっぽど記録に残すものでない限りはやらない方が良いと思います。
ブックマークの整理
ブックマークを大量にブラウザに登録していないでしょうか?
たくさんあるとそれだけ探してそのブックマークにたどり着くのが大変になります。
Chromeブラウザの場合、ブックマークはアドレスバーのすぐ下におけるブックマークバーの部分と各フォルダにおけます。
頻度が多いものはブックマークバーに厳選して配置。
そしてブックマークのフォルダもあまり多く分けると複雑になります。
フォルダは3つ〜5つまでに抑えるのがよいでしょう。
そして、一つひとつブックマークを見ていって、不要なものは削除。
あとで読みたいというページをブックマークしている場合もあると思いますが、このタイミングで読んで服マークとしては削除しましょう。
あとでじっくり読もうと思ってもそんな余裕のある時間ができることはありません。
どんどん新しい情報が入ってくるため、古い情報を処理する時間はないということです。
その情報にふれた、一番テンション高いタイミングで読んで、アウトプットして手放す。
これが一番です。
ブラウザアプリを整理
ChromeとFirefoxとSafariを利用しています。
ブラウザを複数使っていると、ブックマークなど情報が散逸するため、Safariは基本使わないようにしています。
FirefoxはGoogleアカウントの使い分けのために、使っていましたがブックマークがやはり分散して存在する問題がありました。
シンプル化のため、Chromeに統一することにしました。
まとめ
ブラウザのタブ、ブックマーク、ブラウザアプリの3つを整理する方法を紹介しました。
- タブ
- ブックマーク
- アプリ
タブ、ブックマーク、アプリを最小限にすると邪魔、不要なものがなく数も減っていい感じです。
メルマガの整理についてはこちらの記事をご覧ください。