
はじめに
iPad mini 第5世代、購入してから2ヶ月ほどたちましたので、使用感をレビューします。
iPadは初代から使っており、第3世代、Air、Pro12.9、Pro 9.7と使ってきましたが、実はminiのサイズは初めて。
iPadの良さは大画面であり、7.9インチの大きさは中途半端と考え、これまでは見送っていました。
それがある日、電車でiPad miniを使っている人を見て欲しくなり、2ヶ月前に買いました。
iPad miniの良いところ、残念なところを紹介します。
iPad miniレビュー
電車で使うならmini
iPad 9.7インチは電車で使うには大きくかさばります。
邪魔ですし、画面がとなりの人からもよく見えてしまいます。
そのため電車の中はiPhoneXs Maxを使っていました。
ただKindleを読んだり、動画を見るには今ひとつ小さく、なんとかしたいなと考えていました。
iPad miniは電車で使うタブレットとしては、いいサイズです。
通勤電車で邪魔にならず、よく活躍しています。
カバーをつけるとiPad miniのコンパクトの良さを損なうため、カバーはつけずに使っています。
高性能CPUとイヤホンジャック
iPad miniのベゼルは太く、デザインは少し古く感じますが、中身のCPUは高性能でサクサク動きます。
イヤホンジャックがあるのが何気に便利です。
AirPodsの電池が切れてもイヤホン使えば良いので助かってます。
Lightningコネクタで充電できるので、持ち歩くケーブルも特に増えません。
第一世代のApple Pencilが使えるのも嬉しいところ。
ただし、Apple Pencilが長くて取り回しがしづらいことと、カチカチ音がするため、今のところは使っていません。
残念なところ
ベゼルが太く、もう少しスッキリして欲しいところです。
ただし、持ちやすいという利点もあります。
スピーカーの音質は決して良くはありません。
電車で動画を見る際はAirPodsで、家でもBluetoothスピーカに飛ばしています。
まとめ
iPad miniの良いところ、残念なところを紹介しました。
電車でアマゾンプライムビデオやKindleアプリによる読書が捗ります。
また、iThoughtというマインドマップアプリを使うにもちょうどいいサイズ感です。
アイデアをまとめたり、セミナーのメモを取ったりするときに重宝しています。
最後に、どんな人がiPad miniを選ぶとよいか。
電車で使うならminiは良い選択です。
一方、家で使うのがほとんどであれば9.7インチ以上のiPadの方が、動画や本、写真も見やすく、楽しめるでしょう。店舗で実際に触った上で決めましょう。