はじめに
習慣化においてタイマーは重要なツールです。
15分など時間を区切って片付けをしたり、英語の勉強をしたり、読書をしたり、Youtubeをみたり。
集中して作業するとき、やりすぎないように時間を制限したいときなど、タイマーで時間を区切るのは有効です。
iPhoneでもタイマーは使えますが、Apple Watchをお使いであればApple Watchでタイマーを使った方が便利です。
Apple Watchのタイマーの3つのメリットを紹介します。
- 確実に気づける通知
- 手元でハンズフリーで素早く設定
- 他のアプリに脱線しない
Apple Watchのタイマーの3つのメリット
確実に気づける通知
手元で振動の触覚を使って通知してくれるのは非常に便利です。
スマホの音やバイブレーションによる通知よりもはるかに気づきやすく、安心・信頼できる通知手段です。
スマホの通知は、カバンに入っていたり、自分からちょっと離れていたところにあると気づきにくいですし、集中していると気づかないときがあります。
触覚はそれに比べて気づきやすいです。
例えば、待っている間の作業時間タイマー。
新幹線を待合室で待つ際、ホームに移動するまで、作業できる時間をタイマーにセットしておきます。
Apple Watchの通知は確実に気づくことができるため、安心して作業に集中できます。
手元でハンズフリーで素早く設定
手元でタイマーの設定、開始、終了が操作できるのはやはり速いです。
料理をしながらの時、手が塞がっていたり、濡れていても、Siriを使って声でタイマーをセットすることもできます。
Apple Watchのフェイスと呼ばれる文字盤に、タイマーのショートカットは必ず置いています。
また、タイマーの設定時間はあらかじめ1分, 3分、5分、10分、15分、30分、1時間、2時間と用意されているのでそれを選ぶだけで設定できます。
これ以外の時間を設定した場合、履歴に残るため、よく使う時間設定は繰り返し活用できます。
例えばポモドーロテクニックを実践するため、25分のタイマーをよく使う場合も大丈夫です。
他のアプリに脱線しない
iPhoneのタイマーを使っていると、ついつい他のアプリの通知やアイコンが気になって、開いてしまうことあるのではないでしょうか。
メールアプリを開いたり、TwitterやFacebookを見てしまったり。
Apple Watchのタイマーであれば、他のアプリの誘惑から逃れることができます。
瞑想をする際にも集中できます。
まとめ
Apple Watchのタイマーの3つのメリットを紹介しました。
- 確実に気づける通知
- 手元でハンズフリーで素早く設定
- 他のアプリに脱線しない
タイマーはApple Watchの様々な機能の中でもっとも使っている機能です。
ポモドーロタイマーアプリも便利なためぜひチェックしてみてください。
Apple Watchのタイマーの一つのデメリットは常時、時間が表示・更新されるわけではないこと。
省電力のため指定時間を過ぎると画面はオフになります。
Apple Watch Series 5以降は常時表示に対応しているものの、表示の更新は間欠的になります。
表示をリアルタイムに更新させるには腕を持ち上げる必要があります。
キッチンタイマーのような専用タイマーはいつでも視線を動かせばチラ見ができる利点があります。