はじめに
ダイエットにおけるキーは食生活習慣。
痩せるぞ!と決意するとしばらくは食事に意識が向き、行動が変わります。
- 野菜をたくさん食べる
- ライスを少なめにする
- 無糖のコーヒーを選ぶ
ただし、難しいのはそれを続けること。
2回、3回まではできても、その後に忘れてしまったり、飽きてやめてしまいがちです。
食生活におけるプラスの行動を記録し、よい食生活習慣として定着させる方法について紹介します。
良い食生活行動を記録
テレビや雑誌、本、ネット記事、SNSなど様々なメディアでダイエット情報があふれています。
フルーツなど特定の食品をおすすめするものもあれば、このスムージーがいいというものもあります。
また、朝ごはんは食べたほうがよいという情報もあれば、朝は消化に専念させるため食べないほうがよいという相反する情報もあります。
個々人の身体は同じではないため、ある人に効果があった行動がかならずしも自分にも効果はあるかはわかりません。
どれが自分にとってプラス行動であるのか、自分で試して確かめるとよいでしょう。
そのために記録をします。
例えばEvernoteに「食生活習慣」のノートを作成し、日付と朝食/昼食/夕食/間食のラベル、行動と気づきを書いていきます。
6/17 ・間食: お菓子を食べる代わりにナッツにスイッチ。 6/16 ・昼食:半ライスで注文した。午後の眠気が軽くなった気がする。 6/15 ・夕食:30回よく噛んでゆっくり食べた。満腹感があり、夜食や間食の衝動がなかった。 ....
新しい日付で上に追記していくことで最近の情報ほど上位に表示されます。
食生活行動を書くたびに、過去の良い食生活習慣が自然と目に入るために、忘れていたよい行動を思い出すことができ、定着しやすくなるでしょう。
まとめ
食生活におけるプラスの行動をEvernoteに記録し、都度振り返ることでよい食生活習慣として定着させる方法を紹介しました。
1つの「食生活習慣」ノートにプラスの食生活行動と記録をまとめることで、振り返りがしやすくなります。
何か食生活が乱れていると感じるときはこのノートを見るといいでしょう。
これらのプラス行動を見ることで、自分もいい食生活ができていたことを思い出し、自自己効力感が増し、よい食生活習慣を取り戻すことができます。
プラスの食生活として、こちらのナッツはおすすめです。
小分けされているので食べすぎてしまうこともなく、風味も落ちません。
くるみ 素焼き、 アーモンド素焼き、 カシューナッツ、マカダミアの4種。
おすすめです。