
はじめに
企画においてA案かB案、どちらを選ぶか迷っている。
プロジェクトの最重要課題は何か、どう対応するか考えたい。
資料のアイデア出しをする。
何かを考える必要があるときに、机に向かって紙に書くのもよいのですが、歩きながら考えるのもいいでしょう。
歩くことで手足を動かし、リズムよく呼吸することで脳が活性化しますし、景色や外の空気の適度な刺激でアイデアが出てきます。
机に向かっていて考えがいきづまると、別の仕事や休憩に脱線してしまうことがありますが、歩いている間は思考に集中できます。
考える時間を確保するための「歩く習慣」を実践する3つのステップを紹介します。
- 考えるテーマを1つ決める
- 歩くコース、時間を決める
- 歩きながら音声、テキストでメモする
考える時間を確保する「歩く習慣」の3つのステップ
考えるテーマを1つ決める
歩いている間に考えるテーマを一つ選びます。
この歩く時間の中で解決すべく1つに絞り込みます。
多くのテーマがあると集中できず、結果的に考えがまとまりません。
簡単なテーマであれば2つまで用意してもよいでしょう。
歩くコース、時間を決める
思考に集中するためにはいつもの歩き慣れたコースがいいでしょう。
車が来ない公園や川沿いの道など安全なコースを選びましょう。
木々や海沿い、川沿いなど自然のある場所がリラックス効果もあり、効果的です。
ちょっとした山の中は起伏があり、変化もあり、思考にいい刺激になります。
時間は30分〜1時間ほど確保するとよいでしょう。
10分、15分では考えを深め、まとめるには時間が不十分です。
歩きながら音声、テキストでメモする
歩きながら、アイデアをiPhone、Apple Watchでメモしていきます。
便利なのは音声メモ。
Just Press RecordはApple Watchを使ってワンタップで録音でき、話しかけるだけで、テキストメモに変換してiPhoneに同期してくれます。
どんどんアイデアを話して、後でiPhoneでテキストを回収するイメージです。
ノートにメモする場合にはEvernote。
Apple Watchから音声メモのノートを作成できます。
こちらも結構使い勝手がよいです。
タスク管理でTodoistを使っているのであれば、Todoistを使うのもいいでしょう。
ただし、あくまでタスク管理アプリであるため、たくさんのアイデアのメモには向いていません。
まとめ
考える時間を確保するための「歩く習慣」を実践する3つのステップを紹介しました。
- 考えるテーマを1つ決める
- 歩くコース、時間を決める
- 歩きながら音声、テキストでメモする
歩いて、迷っていること、課題、企画など考えたいことの時間を確保しましょう。
運動にもなって一石二鳥です。
考えるのに疲れたら、Audibleでオーディオブックを聴くのもいいでしょう。
良い気分転換になります。
無料体験できます。
また、歩いてポイントを得ることができるdヘルスケアアプリの記事もご覧ください。