
はじめに
最近、歩いたり走っていますか。
もっと歩きたい、ジョギングしたい。でも続かない、という悩みがあるかもしれません。
ゲームを活用して楽しく歩く・走る習慣を身につけることができます。
ポケモンGoは2016年の夏のリリース後、様々なニュースになった人気ゲームです。
以前はやってみたけど、今はやっていないという方もいるかもしれません。
実は、ポケモンGoには歩く習慣化を助ける優れた仕組みがあります。
開発元のナイアンティックは『Adventures on Foot 』というビジョンを掲げています。
これは多くの人を日常生活の中で冒険に連れ出すということ。
ナイアンティックのSocial impactレポートでは以下のデータが示されています。
- 70%以上の Pokémon GO プレイヤーがもっと歩きたいと思うようになった
- プレイヤーの歩いた距離は数十億キロメートルに達し、2018年だけで18,000kmがポケモンGoのイベントで歩かれた
また、「ポケモンGOで歩数26%増、寿命延ばす効果も?」という米研究の紹介記事もあります。
ポケモンGoで遊びながら歩く、走る習慣が身につく3つの理由を紹介します。
- ポケモンを捕りに歩く
- ポケストップ、ジムに行くため歩く
- 相棒ポケモン、タマゴと一緒に歩く
iPhone, iPadアプリ、Androidアプリが提供されています。

ポケモンGoで歩く、走るが習慣化する3つの理由
ポケモンを捕りに歩く

ポケモンGoではたくさんの種類のポケモンを捕まえることができます。
まだ図鑑に入っていないポケモンが周辺にいると黒いシルエットが表示されます。
そのポケモンを捕まえるために出かけたり、周辺を歩き回るため、歩数が増えます。
また、ポケモンを成長させるためには同種のポケモンをたくさん捕まえる必要があるため、やはり歩き回ることになります。
ポケストップ、ジムに行くため歩く
モンスターボールやギフトなどのアイテムを取るとるため、ポケストップに移動します。
モンスターボールやギフトは遊んでいるうちにどんどん減っていくため、ポケストップを回って補充が必要です。
ポケストップが少ない地域では、アイテム集めをしていると結果的に結構歩けてしまいます。
神社、旧跡、モニュメントなどの名所がポケストップになっていることも多く、いろいろ発見ができます。
また、ポケコインを貯めるためにジムにポケモンを配置するためにも移動が発生します。
最近はプレーヤが減ったせいか、以前よりもジムの場所の取り合いの激しさがやわらないでいます。
より遊びやすくなっているという印象です。
また、周辺でジムバトルが発生すれば参戦するためにそこまで歩いていくことになるため、歩数が稼げます。
普段と違う街、エリアには、まだ訪れていないポケストップがたくさんあります。
出張先、旅行先で散歩をすると、お店や名所など様々な発見もありますし、街の自然な表情も楽しめるのでおすすめです。
相棒ポケモン、タマゴと一緒に歩く

相棒ポケモンと歩くとそのポケモンのアメがもらえます。
アメはポケモンを進化するために必要で、特になかなか捕まえることができないポケモンの場合、歩いてアメを貯めます。
また、 ポケモンのタマゴには2kmタマゴ、5kmタマゴ、7kmタマゴ、10kmタマゴがあります。
タマゴを孵化装置に入れてその距離を歩くとタマゴがかえります。
もう少し歩けばタマゴがかえるとなると、距離を伸ばそうと頑張ることができます。

また、月に1度のコミュニティデイでは特定のポケモンが大量発生し、捕獲のため、たっぷり歩き回ることができます。

月に一度のお楽しみ「ポケモンGOコミュニティ・デイ」が開催される。待望の『ナマケロ』が大量発生するから、トレーナー諸君は全力でナマケロをゲットしまくろう!
ボーナスは「タマゴがかえるのに必要な距離が1 /4」だから、ばりばりタマゴを割りまくるチャンス到来だ。
タマゴ孵化の距離が短くなることもあるため、タマゴをかえす距離を目標に走ったり、歩くのもいいでしょう。
まとめ
ポケモンGoで遊びながら歩く、走る習慣が身につく3つの理由を紹介しました。
- ポケモンを捕りに歩く
- ポケストップ、ジムに行くため歩く
- 相棒ポケモン、タマゴと一緒に歩く
歩く目的が欲しい方は、このゲームの優れた仕組みを活用して、楽しく習慣化していきましょう。
さらに、歩いてポイントを得ることができるdヘルスケアアプリの記事もご覧ください。