お金管理を習慣化するマネーフォワード MEの3つの活用ステップ

はじめに

お金を使う、貯める、家計簿で振り返る。

何を買うのか、節約するのか、日々のお金に関する選択や行動を意識していますか。

お金をしっかり管理する習慣なしには、知らず知らずに浪費が積み重なり、資産形成もままならないということに陥りかねません。

マネーフォワード MEは手間なく、家計簿を自動で作成してくれる便利なアプリです。

https://ko-do.design/2019/11/18/moneyforward/

お金管理を習慣化するマネーフォワード MEの3つの活用ステップを紹介します。

  1. 電子マネー中心にシフトする
  2. データから浪費を見つける
  3. 収支内訳を分析、予算を立てる

マネーフォワード MEの3つの活用ステップ

電子マネー中心にシフトする

マネーフォワード MEは家計簿を自動で作成してくれますが、現金払いは自動でアプリに記録されないため、自分で入力する必要があります。

そのため現金払いはできるだけ避け、とにかく電子マネーやクレジットカードを利用するのがよいでしょう。

自分の生活エリアで、どのお店が電子マネーが使えて、どのお店が使えないかを把握。

現金しか使えないお店は避け、電子マネーやクレジットカードを使える店に言ったほうがお金管理は楽になります。

電子マネーにはポイントもつくとメリットもあります。電子マネー中心の生活にシフトしましょう。

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データから浪費を見つける

マネーフォワードMEは毎週のレポートとして、口座の残高や入出金履歴をメールで知らせてくれます。

また、毎月の家計簿通信で、改善点も教えてくれます。

今週、今月はちょっと使いすぎたなと気付き、軌道修正することができます。

浪費や不要な消費を見直しましょう。

例えば、活用できていないスポーツクラブ、あまり聴いていないサブスクリプションの音楽サービス。

https://ko-do.design/2020/12/26/subscription/

多すぎる外食や、コンビニでの買い物。

飲み会、二次会。

見直すポイントは多くあるのではないでしょうか。

収支内訳を分析、予算を立てる

自動で収支内訳作成

収入・支出詳細には、大項目や中項目がありますが、毎週、毎月のチェックの際に、費目が違っていたら修正します。

また、特別な収入や支出はメモもしておくと分析する際に便利です。

さらに、使った分の分析から一歩進み、予算を立てるのもおすすめです。

自分のある程度自由に使えるお金について、食費や趣味/娯楽、衣服・美容、交際費に、どれだけ割り当てるのか。

自分の満足度が大きくなるようにメリハリをつけましょう。

予算は1回立てたら終わりということはありません。

適切な予算はライフスタイルの変化に影響を受けます。

適宜、予算も見直していきましょう。

まとめ

お金管理を習慣化するマネーフォワード MEの3つの活用ステップを紹介しました。

  1. 電子マネー中心にシフトする
  2. データから浪費を見つける
  3. 収支内訳を分析、予算を立てる

マネーフォワードで1週間の振り返りをすることで、浪費しがちなお金の習慣に規律をもたせることができます。

マネーフォワードのサイトの「もっとおトクなお金のコラム」では、投資や資産管理など、楽しくお金のことを学びながら実践していきましょう。

家計管理について学ぶにはこちらの本がおすすめです。

以下の言葉がピンときたら、手にとって見てください。

  • 「どんぶり勘定は、低収入より恐ろしい」
  • 「満足度の高い生活のために、価値ある支出を追求する」
  • 「自動的に収支が黒字になるしくみを作る

 

また、より長期の視点でお金を管理する習慣についてはこちらも参考になります。

 

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