はじめに
在宅勤務をしていると、いつまでも仕事のメールを見てしまったり、作業をずるずると続けてしまったりということはないでしょうか。
ダラダラと続けても効率はよくないですし、しっかりと休まないと次の日にも影響します。
また、趣味・遊び・交流の時間も1日の満足感を得るためにも、人生の幸せとしても非常に重要です。
あなたのワークスタイルに応じて仕事の終了時間を決め、それ以降はプライベートの時間にするように、区切る習慣を持つのがよいでしょう。
仕事の区切り時間を設定する3つの理由を紹介します。
- ズルズルと続けても効率が悪い
- 休憩し、遊ぶことでこそアイデアが出る
- 締め切り効果でパフォーマンスが上がる
仕事の区切り時間を設定する3つの理由
ズルズルと続けても効率が悪い
定時を過ぎて夜の遅い時間になって仕事をしても、集中力は落ち、疲労している状態であるため、生産性は落ちます。
ミスが発生したり、思考の質も決してよくはないでしょう。
ここでダラダラと仕事を続けるのがよい時間の使い方とは言えません。
しっかり休憩して、集中力があり、元気な状態で集中したほうが効率はよいですし、アウトプットの質も上がります。
休憩し、遊ぶことでこそアイデアが出る
企画や問題解決においてクリエイティブな発想が必要です。
仕事や作業ばかりしていたら、いい発想、アイデアはでてきません。
休息し、エネルギーを充電することで、アイデアを出し続ける力が得られます。
オンオフを切り替え、リラックスする時間に投資する休む習慣も需要です。
また、いろいろな人と話す、本を読む、趣味に没頭するなど、遊ぶことで発想の刺激を得ることができます。
アイデアは、段取りや仕事の質に大きな影響を与えるため、戦略的に休息、遊びの時間をとりいれることは重要です。
締め切り効果でパフォーマンスが上がる
仕事を締める時間を設定することで、その直前にはなんとか終わらせようと努力することで、生産性が上がります。
区切りなしに自分のペースでゆっくりやろうとしていると、いくら時間があっても足りません。
制限時間があればこそ、思考や作業への集中を深めることができます。
仕事とプライベートの区切りの時間だけでなく、より細かに区切ると締め切り効果の恩恵をもっと受けることができます。
まとめ
仕事の区切り時間を設定する3つの理由を紹介しました。
- ズルズルと続けても効率が悪い
- 休憩し、遊ぶことでこそアイデアが出る
- 締め切り効果でパフォーマンスが上がる
ダラダラと作業を続けても効率は上がらないですし、よく遊び休んでこそ、よい刺激を受けて、次の日の体調や気分をいい状態で迎えられます。
仕事の区切り時間を設定し、しっかりと休み、遊び、学ぶ習慣を実践しましょう。
あなたの理想の1日、1週間のスケジュールの書き方については以下の記事をご覧ください。