はじめに
電車で待っている時、ちょっとした休憩時間、料理が出てくるまでの間。
このようなすきま時間に、すぐにスマホを取り出してメールやメッセージ、SNS、ニュースなどチェックしてしまっていないでしょうか?
いつもいつもスマホのチェックばかりしていると、いまここを味わうことができません。
スマホの情報に振り回され、落ち着かないですし、思考も深まらないでしょう。
iPhoneは基本的にカバンに入れておくのがおすすめです。
iPhoneを鞄に入れておく習慣を勧める3つの理由を紹介します。
- すぐにスマホをさわってしまう
- 考える時間がなくなる
- 集中が邪魔される
一方、iPhoneを鞄にしまうと着信に気づかない、予定や時間をすぐにチェックできないなどの不便が心配かもしれません。
これらの課題を解決するApple Watchの活用についても解説します。
iPhoneを鞄に入れておくべき3つの理由
すぐにスマホをさわってしまう
iPhoneを鞄に入れずにポケットに入れたり、手に持っていたり、机の上に置いておくと、どうしてもすぐにスマホを開いてしまいます。
そしてメールやSNSをチェックしてしまう。
スマホを活用して隙間時間を有効活用できるメリットもありますが、使いすぎているのであれば改善したほうが良いでしょう。
iPhoneアプリの使いすぎを防止し、利用時間をセルフマネジメントするためのツール、スクリーンタイムを使うとどれだけ自分が使っているかがよく分かります。
iPhoneを鞄にしまっておけば、取り出すまで一手間あるため、さわりたくなっても踏みとどまることができます。
考える時間がなくなる
iPhoneを鞄にしまわずにいると、スマホを見ている時間が増える一方で、考える時間は減ります。
もちろんブログ記事を書いたり、ツイートを投稿したりとアウトプットする際には考える時間が発生します。
ただそれ以上に、ニュースやSNSを見る時間が増え、インプット過多になりがちです。
スマホを鞄に入れておけば、やることがないため、ゆっくり思考を巡らすことができるでしょう。
インプット情報の刺激にさらされずに静かな時間を得るには、スマホを鞄に入れておくのがおすすめです。
集中が邪魔される
作業中、勉強中、スマホをそばに置いていたり、身につけているとつい気になって見てしまいます。
そうするとせっかくの集中していた状態が途切れます。
スマホの通知を最小限にすることももちろん有効な手段です。
さらに、鞄の中など見えないところに置いて意識しないようにする環境づくりが大切です。
Apple Watchの活用法
Apple Watchを身につけていれば、電話着信やメッセージの着信の通知を手元で受けることができます。
鞄に入れていても、確実に着信の通知を受けられるため安心です。
また、予定についても手元でカレンダーを見ることができます。
決済もできます。
iPhoneを使っていると、予定を見たらそのままついでにメールを見たり、別のアプリを開いてしまうという脱線が起きがちです。
Apple Watchはアプリなどできることが制限されており、画面が小さいという制約もあるため、そのような脱線が起きないのがいいところです。
iPhoneを使わずともApple WatchでできることはできるだけApple Watchでやるとよいでしょう。
まとめ
スマホを鞄に入れておく習慣を勧める3つの理由について紹介しました。
- すぐにスマホをさわってしまう
- 考える時間がなくなる
- 集中が邪魔される
Apple Watchの通知や予定などを活用すれば、iPhoneを鞄に入れても困ることはないでしょう。
iPhoneは基本的に鞄に入れておき、使ったらしまうという習慣を作りましょう。