はじめに
トレーナーの方に筋トレや食事に関していろいろとアドバイスをいただいています。
- 水を1日、2リットル飲む。のどの渇きを感じる前に、こまめに飲む。
- お菓子は一気に全部食べるのではなく、分けて食べる。
このように意識したいことを行動に組み込み、習慣化するには、例えば以下のような方法があります。
- 手帳に書いておいて何度も見るようにする。
- スマホのメモ帳に書いておく。
- 習慣アプリで、「水を2リットル飲む」、「お菓子を分けて食べる」といった行動を管理する
本記事では、タスク管理アプリ「たすくま」を使って意識したいことを行動に組み込み、習慣化する方法を紹介します。
「たすくま」で意識したいことを行動に組み込む
たすくまは、予定だけでなく、食事や運動、休憩などあらゆる行動を時系列のタスクとして管理しています。
なにか行動する際には、たすくまでそのタスクを開始するというのが基本的な使い方です。
そのため、行動のタスク名に意識したいことを書いておけば、行動を開始するタイミングで必要な情報を思い出すことができるという仕組みが作れます。
タスク名に収まらない場合には、タスクのメモ欄に記載することもできます。
1日に水を2リットル、こまめに飲む
朝食、昼食、夕食の各食事のタスク名に「水を飲む」を入れます。
食事をする際にはこのタスクが目に入るため、忘れることはありません。
体重を測る 水を飲む ... 朝食: 水を飲む ... 休憩:喉が渇く前にこまめに水を飲む ... 昼食: 水を飲む ... 夕食: 水を飲む ...
また、起床後の最初のタスクは、体重を測るにしていますが、その次のタスクに「水を飲む」を入れています。
さらに休憩のタスクについては、「喉が渇く前に水を飲む」と書いて渇きを感じる前に水を飲むということをリマインドしています。
このように自分の1日の行動に「水を飲む」を組み込みます。
お菓子を分けて食べる
間食の際、例えばスイーツにしても一気に食べるのでなく、分けて食べるようにする。
この注意を行動に組み込むため、「休憩:お菓子は分けて食べる」というタスクを追加しておきます。
休憩中にお菓子を食べる際にはこのタスクを実行することで、本当に分けて食べることができるのか全部食べてしまうのか結果は別として、少なくとも意識することはできます。
体重を測る 水を飲む ... 朝食: 水を飲む ... 休憩:喉が渇く前にこまめに水を飲む ... 昼食: 水を飲む ... 休憩:お菓子は分けて食べる ... 夕食: 水を飲む ...
まとめ
タスク管理アプリ「たすくま」を使って、意識したいことを行動に組み込み、習慣化する方法を紹介しました。
たすくまは、予定だけでなく、食事や運動、休憩などあらゆる行動を時系列のタスクとして管理しています。
そのため、行動のタスク名に意識したいことを書いておけば、行動を開始するタイミングで必要な情報を思い出すことができるという仕組みが作れます。
たすくまを活用して、生活の様々な行動をよりよいものにバージョンアップしていきましょう。
なお、水を飲む習慣については、こちらの記事もご覧ください。