
「終わりました?」の通知
メールをだらだら見てしまったり、SNSや動画を見続けてしまったりしていると、時間管理もなにもなくなり破綻します。
ポモドーロタイマーもいいのですが、今はたすくまの通知を愛用しています。

設定した見積もり時間を過ぎると、たすくまは「終わりました?」とさりげなく通知をしてくれます。

つまり作業タイマーになっています。
例えば「Twitterを見る」タスクについて見積もり時間を15分と設定しておけば、この通知があることで、そこでタイムアップに気づき、やめるか続けるかの判断ができます。
iPhoneのロック画面で通知を受けることもできますが、やはり便利なのはApple Watchでの通知です。手元で知らせてくれるので通知に必ず気づくことができます。
便利なことに、このとき「あと5分」時間を伸ばすオプションもあります。
5分伸ばした後も、再び通知をくれる親切な設計となっています。
これがApple Watchを使って手元で操作でき、快適です。
見積もり時間を設定させるデザイン
このような通知をもらうためには、そのタスクの見積もり時間を設定しないといけません。
多くのタスク管理アプリにはタスクの見込みの時間を設定する機能はあるもののなかなか面倒です。
たすくまは、タスクの見積もり時間を設定するように促すデザインとなっています。
今日やったタスクは明日などまたやる機会があるだろうという考えのもと、実行した行動を簡単な操作でリピートタスクとして登録することができます。リピートタスクでない、初めてののタスクを実行したときに必ず「リピートタスクを作成しますか?」と聞かれます。

上図では、「作業」というタスクにおいて実績は5分でしたが、その値に基づき、見積もり時間のデフォルトは5分に設定されています。このように見積もり時間のデフォルトで設定してくれます。
またメインタブの画面でも、タスクに見積もり時間を設定しないとタスクの表示が赤字になり、見積もり時間が設定されていないことを示してくます。
まとめ
たすくまは、タスクの見積もり時間に従って、タイムリーに通知をくれるため、メールをだらだら見てしまったり、SNSや動画を見続けてしまうようなことを防止できます。
ポモドーロタイマーを自分で設定しなくとも、タスクを実行すればこのタイマーが開始されるため手間がかからず便利です。
Apple Watchの通知により、時間を伸ばすこともでき便利。要望としては、Apple Watch上でそのタスクの残り時間も表示してくれるとさらに親切だなと思います。
ぜひ、たすくまを活用して生産的に時間を使いましょう。