先延ばし防止にTickTickのカレンダー機能が便利な3つの理由(タイムブロッキング)

はじめに

先延ばししているタスクあるでしょうか。

重たい企画づくり、資料作成、難しい調整ごとなど先延ばししがちです。

このようなタスクはやる日時を決めて、そこで着手しないと〆切ギリギリで火がつくまで際限なく先延ばしされがちです。

このやる日時を決めてその時間を確保することはタイムブロッキングと呼ばれます。

TickTickは、アプリ内でカレンダーとタスクの統合表示に対応しているタスク管理アプリ。

カレンダーとタスクの同時表示機能により、1日、1週間の予定の中で、それぞれのタスクのために時間を確保する「タイムブロッキング」を実現することができます。

https://ko-do.design/2020/04/28/ticktick/

先延ばし防止にTickTickのカレンダー機能が便利な3つの理由を紹介します。

  1. 日・週・月のビューでタスクをプランニングできる
  2. カレンダーの横にタスクアレンジ画面を表示できる
  3. タスクリストごとに色分けしてカレンダーに表示できる

TickTickのカレンダー機能が便利な3つの理由

日・週・月のビューでタスクをプランニングできる

TickTickアプリ内にカレンダーのビューがあり、日、週、月のビューが選べます。

ここにGoogleカレンダーの予定と、タスクを一緒に表示することができます。

月間カレンダーを表示すれば時間的に少し先のタスクも、その周辺の予定やタスクも見ながらプランニングすることができます。

時間が指定されていない「終日予定」のタスクも、自由に移動させて、指定の時間に配置できるのが便利。

同時に、WebアプリからもGoogleカレンダーの件名を修正したり、時間をずらしたりもできて便利です。

さらに、TickTickはカンバン方式に対応しているため、リスト内のタスクの遅れ状態や先延ばしについても把握がしやすい特長があります。

https://ko-do.design/2020/05/01/ticktick-kanban/

カレンダーの横にタスクアレンジ画面を表示できる

「タスクアレンジ」の機能は、カレンダー表示をしながら脇にタスクリストを表示するもの。

そこからタスクを選んでドラッグ&ドロップで、カレンダーに直接配置することができます。

タスクアレンジでは、タスクをリスト(グループ)ごと、あるいは優先度ごとにタスクを並べることができます。

便利な機能です。

GoogleカレンダーのWebアプリでも、サイドにGoogle KeepやTodoリストを表示できて便利ですが、それと同じようなイメージです。

タスクリストごとに色分けしてカレンダーに表示できる

TickTickはタスクのリストごとに色を設定できます。

カレンダー表示の際、その設定された色でタスクが表示されるため、日・週・月のビューにおいて分かりやすいという利点があります。

週の予定を俯瞰しながら、タスクをどこに配置するかをプランニングする際、特定のプロジェクトの色が多い日はそのプロジェクトに集中する日にして一気に進めるのも効率がいいでしょう。

まとめ

先延ばし防止にTickTickのカレンダー機能が便利な3つの理由を紹介しました。

  1. 日・週・月のビューでタスクをプランニングできる
  2. カレンダーの横にタスクアレンジ画面を表示できる
  3. タスクリストごとに色分けしてカレンダーに表示できる

特に重いタスク、先延ばししているタスクについて、日時を決めて、まずは着手するところから始めましょう。

タイムブロッキングのメリットや時間の確保等で生じる課題の対策についてはこちらの記事をご覧ください。

大きなタスクは分割していくつかのタイムスロットに時間を確保するとよいでしょう。

https://ko-do.design/2019/08/04/064/

先延ばし自体の問題と対策についての記事もご覧ください。

https://ko-do.design/2019/08/07/post-870/

 

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