はじめに
朝起きて、すぐにスマホを見てしまう習慣ないでしょうか?
ニュースサイトを見たり、ソーシャルメディアをチェックしたり。
朝、スマホを見てしまうと、朝の貴重な時間が失われ、集中力が低下し、リズムが悪くなります。
ニュースやソーシャルメディアの刺激は強烈で、一つ見ると途中で止めるのは難しく次々に他の記事をチェックしてしまいます。
時間術大全ではこのようなネットの刺激や誘惑を無限の泉と呼んでいます。
ただ、朝に天気やニュースをチェックしたいというニーズもあります。
朝はAmazonEchoやGoogle Homeなどのスマートスピーカーで耳からインプットする3つの理由を紹介します。
- 一通り読み上げたら終わる「区切り」がある
- 飛ばし読みできないため、頭に入りやすい
- 食事や身支度の邪魔にならない
Amazon Echoで耳からインプットする3つの理由
一通り読み上げたら終わる「区切り」がある
スマートスピーカは、天気やニュースを5分程度、一通り読み上げたらそこで終了する「区切り」があるため、次々にニュース記事をチェックしてしまうということもありません。
一方、スマホのニュースを見ている場合、あるニュース記事から別の関連記事や過去記事へのリンクがあって際限なくニュースを見てしまう可能性があります。
また、スマホの他のニュースアプリやソーシャルメディアを開いてしまうなど終わりがありません。
スマートスピーカのコンテンツは区切りがあること、他のアプリへの脱線がまず起きないことが特長です。
飛ばし読みできないため、頭に入りやすい
スマホでニュースを読む場合、記事をどんどん飛ばし読みしてしまうため、あまり頭に入らないということないでしょうか。
スマートスピーカーの音声でニュースを聞いていると、飛ばせないためしっかり注意を払って聞き、意外と頭に入ります。
スマホでニュースを読む際は興味ある記事しか読まないのですが、スマートスピーカは自分で選ぶことはないため、興味が偏ることなくニュースを得ることができます。
ニュースで耳なれない地名や団体名などがあったときに、スマートスピーカで検索できるのも便利です。
食事や身支度の邪魔にならない
スマートスピーカは音声で、天気を教えてくれたり、ニュースを再生してくれるため、スマホのスクリーンを見る必要はありません。
スマホやテレビでニュースを見ると視覚が奪われ、他の活動に支障がありますが、音声はそのような問題はありません。
なお、画面で情報を見たいという場合にはディスプレイ付きのEcho Showという選択肢もありますが、音声専用デバイスとしてのメリットを活用するのであれば、ディスプレイ無しのものを選ぶと良いでしょう。
まとめ
朝はAmazonEchoやGoogle Homeなどのスマートスピーカーで耳からインプットする3つの理由を紹介します。
- 一通り読み上げたら終わる「区切り」がある
- 飛ばし読みできないため、頭に入りやすい
- 食事や身支度の邪魔にならない
朝は、スマートスピーカーでいいリズムで1日を始めましょう。
ダイニングにはスマホは持ち込まず、代わりにスマートスピーカを置いておきましょう。