はじめに
睡眠は本当に仕事の効率を左右します。
7時間で起きるつもりが8時間寝たら本当にスッキリ。
これまで7時間睡眠がちょうどよいと思っていたところ、8時間がベストかもと思い始めました。
思い込みを外して、自分の最適な睡眠時間、睡眠習慣を確立しましょう。
Apple Watchにも対応しているAutoSleepを紹介します。
有料アプリで執筆日現在370円ですが、使い勝手もよく高機能でおすすめです。
デザインが独特のため、好みに合う合わないはあるかもしれませんが、Apple Watchをお使いの方であればぜひ活用してほしいアプリ。
機能や使い方を紹介します。
AutoSleepレビュー
AutoSleepはApple Watchをセンサーとして利用し、心拍数や腕の振りの加速度の情報を使って、睡眠時間や睡眠の質を計測してくれます。
そのため、Apple Watchをつけたまま寝る必要があります。
Apple Watchをつけていない場合は睡眠時間のみが記録されます。
アプリの中でよく使う機能として、「今日」タブと「時計」タブを紹介します。
「今日」タブで概要を見る
睡眠時間の項目では睡眠時間と睡眠バンクが表示されます。
睡眠バンクは睡眠負債のようなもので、睡眠時間の目標に対して、どれだけ少ないかを計算しています。
デフォルトの睡眠時間目標は8時間に設定されていますが、個人で最適な睡眠時間は違うため自分自身の値に設定しましょう。
成人は7〜9時間の睡眠が必要と言われています。
睡眠の評価の項目では、トータルの睡眠時間、良質な睡眠時間、深い睡眠の時間、心拍数が表示されています。
また「今日の快適さ」も教えてくれます。
快適指数は、起床時の心拍変動と心拍数から精神面と肉体面の状況を分析してくれるとのこと。
「時計」タブで調整し詳細を見る
AutoSleepの特長の一つは、睡眠時間を微調整できるところです。
アプリは睡眠開始時刻、起床時刻を自動で検出してくれますが、検出は誤っていることがあります。
上の画面のように、いくつかのヒントを出してくれるため、簡単に修正ができます。
また睡眠セクションでは睡眠の質や心拍数をグラフで見ることができます。
心拍数もしっかり落ちています。
また、1週間、4週間という単位で睡眠時間の平均も見ることができます。
まとめ
AutoSleepは非常に高機能で睡眠の質だけでなく、快適指数なども出してくれます。
また、睡眠時間を微調整できるところは非常に便利です。
気になるバッテリ消費ですが、睡眠時間にもよると思いますが、10%から20%程度のようです。
極端に減るというところまではいきません。
Apple Watchをお持ちの方にはおすすめのアプリです。
その他おすすめ睡眠アプリ
Apple Watchのバッテリが気になる方はHuawei Watch GTをおすすめします。
バッテリが2週間近く持つため、充電の手間から解放されます。
また、アプリのデザインにこだわる方や様々な睡眠音楽を使いたい方はSOMNUSもおすすめです。
Apple Watchに対応しており、無料で使えます。
睡眠関連についてはこちらの本が参考になります。