バレットジャーナルのマンスリーログで1週間、1ヶ月を振り返る方法

はじめに

バレットジャーナルのマンスリーログ、活用できていますか?

マンスリーログは、1ヶ月の予定を入れるページで、1ヶ月を俯瞰して見ることができます。

月の主要なイベントやタスクを書くのですが、ここに予定だけではなく、実績を書くようにしたところ、1週間、1ヶ月の振り返りがざっと簡単にできて便利です。

マンスリーログを活用した1ヶ月を振り返る方法を紹介します。

1ヶ月を振り返る方法

マンスリーログに実績も書く

この振り返りの方法はシンプルで、デジタルでも紙でもどちらでもできます。

マンスリーログのそれぞれの日の欄に予定だけではなく、その日にできたことや感想などハイライトを書き加えます。

デジタルの場合、例えばNoteShelfアプリでがピンチイン・ピンチアウトをすることで、画面を自由に拡大縮小すれば小さな文字も書くことは可能です。

ただ、余りたくさん書くと見づらくなるので簡潔にキーワードや記号で十分です。

マンスリーログ

都度振り返る

振り返りのタイミングは毎週の週末や月末にしてもいいのですが、おすすめは毎日マンスリーログに今日の実績、ハイライトを書くとき、ついでに他の欄も見てさっと振り返りをしてしまうことです。

1ページに1ヶ月がまとまっているため、お正月にやったことのダイジェストもぱっと分かります。

例えば、本サイトのリブランディングや、Twitterの交流を本格的にはじめたこと、アプリのプロトタイプができたことなど。

https://ko-do.design/2020/01/01/rebranding/

いくらも時間はかかりません。

細かい情報はマンスリーログの振り返りではわからないため、深く振り返りたい場合は、毎日のログを見ましょう。

ただ深い振り返りは時間もかかるし、結構面倒でなかなかやれていない方もいると思います。

そんな方でもマンスリーログによる振り返りであればフィットするのではないでしょうか。

まとめ

2020年が始まってあっという間に1月も終わりに近づきましたが、ここでマンスリーログを活用して1ヶ月を振り返ってはいかがでしょうか。

マンスリーログに実績、ハイライトを書き続ければ1年の振り返りもかなり捗りそうです。

バレットジャーナル関連の記事、日記アプリによる振り返りの記事もご覧ください。

https://ko-do.design/bujo/
https://ko-do.design/2019/11/17/dayone/
https://ko-do.design/2019/07/31/060/
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