良かったことを寝る前に3つ書く3行日記習慣化アプリ「はぴトレ」レビュー

はじめに

日記を始めようと目標を立てたけど、日記に書くことがない。

日記に何を書いていいか分からない。

面倒になってやめてしまった。

そんな日記難民のあなたに向けて、今日の良かったことを3つだけ書く日記アプリ「はぴトレ」の使い方3つのステップを紹介します。

  1. 1日の良かったレベルを選択
  2. 公開レベルを3段階で指定
  3. 良かったこと3つを書く

ポジティブ心理学に基づくハッピーアクション習慣化アプリとして、iPhone/Androidアプリが提供されています。

‎はぴトレ
‎ポジティブな思考を手に入れる、良いこと3つ日記アプリwith chatGPTベースのハッピーAI人生をウェルビーイングに過ごす為に最も効果的なワークの一つと言われているのが、3つの良いこと記録法です。本アプリで、毎日3つの良いことを記録してポジティブな思考を身につけることで、ハッピーな人生を送る為の基礎体力をトレーニ...
はぴトレ -ポジティブ心理学に基づく3つの良かったこと日記 - Apps on Google Play
3 Good Things Diary App with Happy AI

はぴトレの使い方

「はぴトレ」は、自分の幸せを感じる力をトレーニングするというコンセプトのアプリ。

使い方はシンプルです。

アプリのホーム画面のプラスボタンから登録画面を開き、1日のよかったレベル、今日あった良かったことを3つ、書くというものです。

1日の良かったレベル

まず、今日はどんな日だったか、1日の良かったレベルを7段階で指定します。

寝る前など一日の終わりに書くと良いでしょう。

1日の良かったレベルは、以下のようなカレンダーで、アイコンで一覧できます。

自分の調子や感情の変化を俯瞰して見ることができます。

公開レベルを3段階で指定

次に、公開設定を、非公開、公開(友達のみ)、公開(全体)の3段階で指定します。

他のユーザのタイムラインに、自分の投稿を見せるかどうかを制御できます。

タイムラインの画面ではAll(全体)と友達のみを選ぶことができ、そこで他のユーザのワーク(投稿)を見ることができます。

友達や他者がどのようなことに幸せを感じているかを見て、参考にすることができます。

良かったことを3つ書く際に、どんなことを書けばよいのか分からない、という方にとって良いヒントになるでしょう。

良かったこと3つ

次のステップとして、良かったこと3つを書きます。

どんなに小さいことでも良いので、一日を振り返って良かったことを書いてみましょう。

いかに小さなこと、何気ないことに目を向けられるかがポイント。

小さな幸せに気付くためのトレーニングです。

  1. カフェのコーヒーが美味しかった!
  2. 図書館で借りた小説が面白かった!
  3. ドラマを家族でハラハラしながら見た!
  4. ほっこりする年賀状をもらった
  5. 早起きできた
  6. 夕日がきれいだった
  7. いい買い物ができた

まとめ

良かったことを寝る前に3つ書く日記アプリはぴトレの使い方を紹介しました。

  1. 1日の良かったレベルを選択
  2. 公開レベルを3段階で指定
  3. 良かったこと3つを書く

良かったことを3つ書くことは、他の日記アプリでも可能です。

本アプリの特長は、1日のよかったレベルをカレンダーで一覧して幸せレベルの時間的な変化を俯瞰できるところ。

少し落ち込むような事柄があると、いつまでもそれを引きずってしまうことないでしょうか。

そんな時も、それまでの良かった日々を俯瞰して見ることで感情をリカバリすることができます。

また、タイムラインで友人やユーザ全体の良かったことの投稿が見えるところも本アプリの強み。

見ているだけでポジティブな感情を感じられ、幸せに目を向ける参考にもなります。

人はどうしてもよかったことよりも、ネガティブなことに目が向いてしまいます。

アプリで意識的によかったことを感じる力、習慣を身につけましょう。

ポジティブ心理学についてより学びたい方はこちらの書籍もチェックしてみてください。

     

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