「スマホを活用して1日に1つ捨てる」を続ける方法(片付け入門)

はじめに

「1日1つ捨てる」をはじめたら、次はどう続けるかが課題ですね。

3日坊主にならずに、続けていくためにどうすればよいのでしょうか。

これまで何度も挫折しては再開し。。。を繰り返した経験から、続けるために抑えるべきはこの3つのポイントかなと考えています。

  • 捨てたモノの個数、写真、コメントを記録
  • 目標のビジュアルを登録
  • 仲間と一緒にチャレンジする

1つずつ見ていきましょう。

1.記録

捨てたモノの個数

捨てたモノの個数を記録、合計をカウントすると、励みになります。

個数が増えていくのは楽しいものです。

個数を積み上げてきたことが見えることで、もっと増やしたいという、やる気につながります。

またやる気が落ちてきたときでも区切りの30個や50個まで頑張ろうと、考えることもできます。

個数はあなたが達成した証です。

メモ帳に個数とトータル個数を計算して書いても良いのですが、集計はデジタルの方が楽ですね。

例えばExcelやGoogleスプレッドシートに記録すれば集計は簡単です。

行動コーチアプリを使うと、捨てた時に個数を記録すれば、自動で集計してマイページに表示してくれます。

以下のサンプル画面では合計個数3個と表示されてます。

捨てたモノの写真

捨てたモノの写真を記録するのも良いですね。

あとで見返すと、よくこれだけ捨てられたなと感慨深いものです。

捨てにくいものも写真を撮ると、捨てやすくなる効果もあります。

例えばイベントのパンフレットなど紙として取っておかずとも、写真があれば十分ということもあります。

スマホのカメラで撮って、アルバムに捨てたモノをまとめると見返ししやすいですね。

行動コーチアプリを使うと、個数と一緒に写真を記録できます。ログ画面から、捨てたモノを一覧して見返すことができます。

コメント

捨てたモノの説明や、捨てる時の葛藤や難しさ、捨てた時の感情などをコメントとして残すと役に立ちます。

メモ帳でもいいですし、デジタルノートや行動コーチアプリで記録してもいいでしょう。

自分がどんなモノを捨てるのが苦手なのか、どういう思考をしているのか、捨てることで何を得たのかなどを振り返ることができます。

コメントを残すことで、自分のモノに対する価値観や、残すもの、捨てるものの基準が作られていきます。

基準が固まっていくと、捨てる、捨てないの判断がより早く、的確にできるようになっていきます。

2.目標のビジュアルを登録

モノを捨てるのが進んできたら、部屋などの空間をどうしたいかと言うビジュアルを用意して、メモ帳に貼りましょう。

頻繁に見返せるように、メモ帳の先頭ページや一番後ろのページに貼るのも良いと思います。

アプリでやる場合はGoogle KeepやEvernoteなどメモ帳アプリに入れましょう。

行動コーチアプリの場合、目標のビジュアル画像をマイページの先頭に貼ることができます。

目標のビジュアル画像に、理想とする部屋のイメージを設定すると、アプリを見るたびにそのビジュアルの刺激を受けることができます。

ビジュアル画像を見ることで今の自分の空間と理想を比べることができ、何を捨てればいいのかも見えてきます。

3.仲間と一緒にチャレンジする

習慣行動は一人で取り組むよりも、仲間とやった方が続けられると言われています。

お互いに応援したり、励ましあったりという人の関与、続けるための動機付けになります。

また、仲間にやると宣言したからにはやめられないという、いい意味でのプレッシャーも働きます。

手段としてはLINEやメールで送りあってもいいですし、Facebookグループも良いですね。

行動コーチアプリでは、仲間で片付けなどの習慣にチャレンジする機能を持っています。

片付けにチャレンジ中のユーザを表示したり、皆が捨てた個数の総計も表示しています。

メッセージなどについては、Facebook グループの片付けスレッドで行うようにリンクを貼っています。

今後、捨てた個数のグラフなどの機能も考えています。

まとめ

目標のビジュアル画像を毎日見ることで、テンションを上げる。

毎日、捨てた個数を記録することで、達成感を感じる。

捨てる理由を見返して、片付けや1日1つ捨てることの取り組みの意義を感じる。

くじけそうな時も、仲間がやっているのを見てやる気になる、励まし合う。

モノの絞り込みには終りがありません。

新しいモノを買ったり、もらったり、届けられたりと常にモノは入ってきます。

捨てるを継続して、常にモノを捨てて新しく入ってきたものと入れ替えながら、快適な空間をメンテナンスしたいですね。

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