姿勢の習慣。よい姿勢でマイナス感情をプラス感情へ切り替える方法。

はじめに

足を組んでしまう癖ありますか?

気づいたら猫背になっているということないでしょうか。

いい姿勢をキープできるかは習慣です。

疲れてくるとつい足を組んだり、肘をつきたくなります。

また元気がなかったり、感情的にマイナスだと下をむいたり、ダラダラと歩いたりしてしまいます。

よい姿勢でマイナス感情をプラス感情へ切り替える方法を紹介します。

姿勢で感情を切り替える方法

姿勢とマイナス感情

姿勢が良くないと、体のバランスが悪くなり、肩こりや腰痛につながったりとカラダに影響します。

これも大きな影響ですが、姿勢は思考や感情にも影響します。

下を向いて縮こまっていると、エネルギーが下がり、気力も下がります。

ダラダラ歩いていたり、だらっと足を組んで座っていると、やる気が失われていく感があります。

そしてさらに姿勢や歩き方が悪くなるという負のスパイラルに入ってしまいます。

姿勢のトレーニング

姿勢が悪くなった時にまず、すぐに気づこと、そして修正することが大事です。

悪い姿勢は疲れない気がしますが、実際は一部に負担が集中するため、より疲れます。

電車の椅子でも深く腰掛けて背筋をぴったりつけて伸ばす方が長時間乗っていても疲れません。

また、電車で立っている時も、顔を下に向けていたり、壁に寄っかかったり、つり革に体重をかけていると結構疲れます。

顔は正面に向けて、背筋を伸ばして力を抜いていい姿勢で立つ方がつかれません。

電車は姿勢をトレーニングする上でいい場所です^^

姿勢でプラス感情へ

背筋を伸ばし、顔を上げて颯爽と歩くと自然と元気が出てきます。

また、上を向いて胸を張るとオープンな感覚や、発想が広がる気がしますね。

ゆっくりした呼吸も合わせるといいでしょう。

良い姿勢はマイナス感情をプラスに切り替えるのに有効です。

不安、面倒、恐怖などマイナス感情が湧いたら上を見たり、背筋を伸ばす。

マイナスからゼロになり、プラス方向に切り替わります。

IF THEN ルールにしてもいいでしょう。

IF マイナス感情が湧いたら
THEN 顔を上げて上を見る

まとめ

よい姿勢でマイナス感情をプラス感情へ切り替える方法を紹介しました。

姿勢の作り方はこちらの本がおすすめです。

疲れにくい立ち方、座り方が解説されています。


心を静める (幻冬舎文庫)

人は「心が静まった状態」でこそ本来の力を発揮し、正しい判断ができる。だが、緊張や重圧に心は乱れやすい。では、どんな状況でも自然体を保ち、実力を出し切るには―?世界で合氣道を指導する著者が、心の乱れを静める意識の向け方や呼吸法、姿勢のつくり方を伝授。

正しい姿勢をするためのストレッチや習慣についてはこちらも参考になります。

超「姿勢」力


超「姿勢」力 (Business Life)

姿勢が悪いだけでパフォーマンスは相当落ちる。

見栄えが悪い以上に、疲れやすくなるからだ。

姿勢の悪い人は「正しい姿勢はつらい」「背中を丸めて座ったほうがラク」と感じるものだが、

それはあくまで錯覚にすぎない。

ラクだと思っている姿勢は、じつは筋肉の一部を酷使するもの。

続けていると、疲れが一箇所に集中してしまう。

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