
はじめに
朝、毎日やるルーティンを決めていますか。
ストレッチや散歩などの運動やマインドフルネス瞑想を習慣にしている方もいれば、本を読んだり、日記を書いたりインプット・アウトプットをする方もいるでしょう。
朝起きてから仕事や活動を始めるまで、自分の理想とするルーティンから始められると、1日のリズムがよくなります。
タスク管理アプリのたすくま(Taskuma)がルーティンを扱うのに便利な3つの理由について紹介します。
- 朝の忙しい時間でも迷わず順番にタスクを実行できる
- タスク時間の見積もりにより、出発時刻に間に合うか分かる
- ルーティンのやり残しが分かり、リカバリできる
「たすくま」がルーティンを扱うのに便利な3つの理由
朝の忙しい時間でも迷わず順番にタスクを実行できる

「たすくま」の画面では、一つ一つの行動がタスクとして順番に並んでいます。
朝起きてから、最初に「起床」のタスクを実行し、次に「体重計測」のタスク、というように順番に実行していけばOKです。
朝、ぼーっとしていたとしてもタスクの抜け漏れなく、実行することができます。
また、迷うことなく行動できるため、忙しい朝の時間を有効活用できます。
一つ一つの行動は毎日や週ごと、あるいは月ごとのリピートタスクとして登録されています。
曜日によってゴミ出しなど特定のタスクをリピートタスクに追加することができます。
タスク時間の見積もりにより、出発時刻に間に合うか分かる
各タスクには実行時間の見積もりが設定されています。
例えばジャーナリングは10分かかるという見積もりです。
これは実際に何度もそのタスクを実行して確認が取れている時間であり、多少の余裕をもった時間です。
一方、家を出る時刻は7:15に指定しています。
この出発時刻は動かせない、締め切りの時刻です。
6時に起きればルーティンを全て実行しても出発時刻に間に合います。
6時より前に起きればさらに余裕があります。
一方、起床時間が遅い場合、例えば6:15に起きたとしましょう。
この時「家を出る」のタスクの文字色が青から赤に変わり、このまま全てのタスクを順番にやっていくと間に合わない、ということを教えてくれます。
そこで、いくつかのタスクを削除するか、別の時間に移す必要があります。例えば、スクワットは夜の時間に移し、瞑想は3分だけやるように時間を短くします。
すると、「家を出る」の文字色が青になり、体重計測、ストレッチは実行しても間に合うことが分かり、安心して修正したルーティンを実行することができます。
ルーティンのやり残しが分かり、リカバリできる

ルーティンを各タスクは、「たすくま」の実行順の通りに実行しなければいけないわけではありません。
実行順を変えても、「たすくま」で記録をとっていれば、どのタスクが実行ずみで、どのタスクがまだなのか容易に分かります。
実行済みのタスクは取り消し線が引かれていて赤のチェックマークがついています。
一方、実行していないタスクは▶︎の記号がついています。
朝、時間がなくてできなかったとしても後の時間でリカバリすることができます。
まとめ
タスク管理アプリ「たすくま」がルーティンを扱うのに便利な3つの理由を紹介しました。
- 朝の忙しい時間でも迷わず順番にタスクを実行できる
- タスク時間の見積もりにより、出発時刻に間に合うか分かる
- ルーティンのやり残しが分かり、リカバリできる
リアルタイムに出発時刻など「締め切りが決まっている」次の予定まで時間に余裕があるのかないのか分かるため、朝ルーティンをフルでやるのかショートバージョンでやるのかもコントロールできます。
「たすくま」を活用して朝ルーティンを作り、1日をいいリズムで始めましょう。