はじめに
「たすくま」は行動の記録や時間管理に優れたツール。
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https://ko-do.design/2020/05/14/taskuma-time-mangement/
自分の行動を後押ししたり、「今ここ」の行動に集中することをサポートしてくれます。
「たすくま」による3つの行動効果を紹介します。
- 行動のハードルを下げ、促進する
- 行動のハードルを上げ、コントロールする
- 今何をしているのか意識させる
同じタスクシュート式のTaskChute Cloudでも同様の効果が得られます。
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https://ko-do.design/2021/08/28/taskchute-cloud/
たすくまによる3つの行動効果
行動のハードルを下げ、促進する
やりたいこと、やるべきことを、たすくまに実行する順番に登録することで、実行しやすくなります。
たすくまの使い方は、時系列で上から並ぶタスクをとにかく順番に実行していくのが基本。
たすくまに書いてあることができれば、自然とやりたいこと、やるべきことが達成されるというわけです。
やることが適切な順番で並んでいるため、実行の順番を守っている限り、「今、これをやっていていいんだっけ?」という心配から開放され、安心して目の前のタスクに集中できます。
行動のハードルを上げ、コントロールする
メールやSNSをつい、頻繁にチェックしていないでしょうか。
メールを読む場合には、必ず「メール」というタスクを開始してから、見るようにします。
SNSも同様。
このようなハードルを設けることで、ついやってしまう、という行動の衝動をコントロールすることができます。
さらに「たすくま」にあらかじめ登録したタスク以外は実行しないようにすれば、メールやSNSのチェック回数や時間を制限することもできるでしょう。
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https://ko-do.design/2019/07/26/055/
今何をしているかを意識・集中させる
たすくまでは、今やっていることが、「実行中のタスク」として表示されます。
例えば「ブログを書く」というタスクを実行中の時、「自分は今ブログを書いている」ということを意識することができます。
そのため、もし「ブログを書く」タスクの最中に、メールを見ていると不整合に気づくことができます。
気づいたら「ブログを書く」タスクに戻る。
あるいは本当にメールを見る必要があるのであれば、「ブログを書く」タスクを停止して、「メール」タスクを開始する。
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https://ko-do.design/2020/05/12/multitasking/
タスクを実行していると、話しかけられたり、電話がかかってきたり色々と外からの割り込みが入ります。
割り込み処理が終わった際に何やっていたんだっけという時に、たすくまを見ることでタスクの履歴と割り込み前に何のタスクをやっていたかが分かり、元のタスクにスムーズに戻ることができます。
まとめ
「たすくま」による行動実行の3つのメリットを紹介しました。
- 行動のハードルを下げ、促進する
- 行動のハードルを上げ、コントロールする
- 今何をしているかを意識・集中させる
たすくまを上手に活用して、行動を後押したり、シングルタスクで「今ここに」集中しましょう。
仕事に追われることなく、計画的にストレスフリーで実行するための方法を学べます。
タスク管理、時間管理に関して、クローズ・リストとオープン・リスト、TODOリストとWILL DOリスト、ファーストタスクなど役に立つテクニックが満載です。
例えば、クローズ・リストは、仕事は「ここまで!」と制限するラインが引かれたリストです。一度クローズしたら基本的にリストに新しい仕事の追加はできません。この区切りを持つことで、いつまでも仕事を夜まで続けてしまうということを防ぐことができます。
なぜ,仕事が予定どおりに終わらないのか?~「時間ない病」の特効薬!タスクシュート時間術
タスク管理アプリ「たすくま」や「TaskChute Cloud」を使うのであれば、タスクシュート時間術をまず押さえておきましょう。
基本的なルールは以下の5つ。
①「本日1日分の仕事」を1シートで管理する
②「これからやる仕事のリスト」と「ここまでにやった仕事のリスト」を一元管理する
③「1分間以上時間のかかること」は全て管理する
④全ての仕事の「見積もり時間」を出しておく
⑤「本日1日分の仕事」がすべて終わったら何時になるかの予測を自動算出することで、常に仕事の終わる時間(または就寝時刻)をリアルタイムに把握する
他にも時間管理を極めたい方には割り込みの扱い方、タスクの時間の見積もりの仕方など参考になる部分が多いでしょう。
時間術大全――人生が本当に変わる「87の時間ワザ」
時間管理の本は数多くありますが本書には役に立つノウハウが多く解説されています。
中でも今日の一番大事なことを決める「ハイライト」は簡単に実践でき、効果も高い技法です。
最優先で実行することで達成の確率が高まりますし、1日終わったとき、満足感が得られます。やれなかったということよりも、やれたことに目を向け、コントロール感を持つことができます。
終わりのないタスクのストレスをなんとかしたい。もっとコントロール感を持ちたい。本書は時間を有効に活用し、「心の安らぎ」と充実感を得るための考え方や方法を様々な切り口で解説しています。時間のコントロール、行動のコントロール、人生のコントロールの3つのパート、10の自然の法則をチェックしてみてください。自分がコントロールできる唯一のもの、それは自分自身。そして、価値観と合わないタスクをいくらこなしても忙しくなるだけです。
働き方が大きく変わり、いかに時間内で効率的に大きな成果を出せるのかが問われています。
これまで、とにかく仕事を達成することだけを考えていて、ある意味、仕事にどれだけ時間をかけるのかに無頓着だったという方も多いのではないでしょうか。本書は、ダラダラ仕事や非効率なプロセスを排除する方法として、「退社時間を決めて自分を追い込む」「成果と効率は分けて考える」「シングルモードで集中する」など、すぐに始められる超実践的な「仕事の高密度化」テクニックやツールを紹介しています。
いつも時間に追われていて、思うとおりに物事が片付けられないという時間の欠乏を感じていないでしょうか。「人ははどんな欠乏でも経験すると、それに心を奪われる。心は自動的に、いやおうなく、満たされていないニーズのほうを向いてしまう。」空腹な人の場合、そのニーズは食べ物で多忙な人の場合、仕事やプロジェクト。欠乏は持っているものの少ないという不満に留まらず、心に居座り、問題の捉え方、対処の仕方、取り組み方などの考え方、行動を変えてしまうということです。