ライフログ習慣。Evernoteで人との交流を記録する3つのステップ

はじめに

人の名前を覚えるのは得意でしょうか。

また、会ったときの話題、その人の興味、関心、お世話になったことなどすぐに思い出せるでしょうか。

共通の友人や趣味などで意気投合したこと、一緒に行ったところ、いただき物など覚えておくと、より交流を深めることができます。

営業の方は顧客の関心事項や好きなもの、近況など顧客をメモするのは日常的にやっているかもしれません。

同じように大事な友人や知人、同僚などの交流もメモしましょう。

メモアプリといえばEvernote。アップデートしてさらに使いやすくなりました。

https://ko-do.design/2020/09/18/eveernote-ios/

Evernoteで人との交流を記録する3つのステップを紹介します。

  1. コミュニティごとのノートブックを作る
  2. 個人ノートに交流内容を記録
  3. 日記などのノートにタグを付ける

Evernoteで交流を記録する3つのステップ

コミュニティごとのノートブックを作る

多くの人と交流していると一つのノートブックにノートがまとめると探しにくくなります。

サークルの仲間、同級生、ボランティアなど、自分が属するコミュニティごとのノートブックを作成しましょう。

ノートブックを増やしたくない場合、そのコミュニティのノートを作成し、各人のノートリンクを貼ることもできます。

<ジョギング仲間の交流ノート>
 ・ Aさんのノート (リンク)
 ・ Bさんのノート
 ・ Cさんのノート
.........

Aさんのノートを開いて、「内部リンクをコピー」して、コミュニティのノートに貼り付ければOKです。

個人ノートに交流内容を記録

AさんのノートにAさんとの交流をメモします。

会ったイベントの日時や場所、話題、その場の写真など。

Evernoteであればテキスト、画像、音声、動画、様々なメディアを記録可能です。

パンフレットや資料、名刺をいただいたらそれも一緒に保存するとよいでしょう。

その場の雰囲気や風景が分かる写真はあとで思い出す際に役立ちます。

記録は後でやるのは面倒になるため、その場でやるのが一番です。

文章を書く必要はなく、キーワードで十分です。あとは記憶が補完してくれます。

Evernoteの機能や活用法についてはこちらの記事をご覧ください。

https://ko-do.design/2020/05/24/evernote-articles/

日記などのノートにタグを付ける

日記の中で、交流のメモがある場合、コミュニティ名のタグを付けておくと後で探しやすくなります。

コミュニティ名のタグでフィルタすれば、そのコミュニティに関するノートを一覧することができます。

Evernoteは検索機能も優れていますが、ノートブックやタグなどノートを整理する機能も有用です。

まとめ

Evernoteで人との交流を記録する3つのステップを紹介しました。

  1. コミュニティごとのノートブックを作る
  2. 個人ノートに交流内容を記録
  3. 日記などのノートにタグを付ける

様々な情報、チャンスは人のつながりが運んできます。

交流の情報を活用して関係性を深めましょう。

なお、ビジネスにおいて交流の情報を管理するにはやはり専用の名刺アプリが便利です。

名刺をもらったらすぐにスキャンして、アプリに保存しましょう。

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