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はじめに
タスクがそれほど多くなければ、タスクは手帳に書いたり、付箋に書いても十分に管理できます。
しかし、いくつもプロジェクトを抱えていたり、締め切りが次々にやってくるような状態では紙の管理では破綻します。
タスクもデジタルで管理しましょう。
Apple純正リマインダー、Todoist、Ticktickなど様々ないいツールがあります。
https://ko-do.design/2021/07/06/reminder/紙ではなく、タスク管理アプリを使う3つの理由を紹介します。
- タスクを一箇所にまとめて把握できる
- 今日やることが明確になる
- タスクの付加情報も一緒に管理できる
タスク管理アプリを使う3つの理由
タスクを一箇所にまとめて把握できる
デジタルで管理することで、今抱えているタスクの全体をタスク管理アプリの中で把握できます。
手帳の今日のページや週のページ、さらには付箋など、様々な場所にタスクが分散していると全体を把握できません。
タスクが多くなると、ページが別れたり、見づらくなります。
一方で、タスク管理アプリは、フォルダやリストなど階層的にタスクを整理することができます。
例えば、Apple純正リマインダーでは、プロジェクトやタスクが増えても、リストをグループでまとめることができます。
一箇所にまとめることで、ここさえ見ればOKという状態を作れますし、抜け漏れを減らすことができるでしょう。
今日やることが明確になる
タスク管理アプリでは、タスクの期限や予定日を設定することで、今日のタスクを抽出してくれます。
例えば、Apple純正リマインダーの場合、「今日」というスマートリストによって、今日やるべきことや期限超過しているタスクを抽出して提示してくれます。
今日: 今日に予定されているリマインダーおよび期日超過しているリマインダーが表示されます。
日時設定あり: 日付または時刻が設定されているリマインダーが表示されます。
フラグ付き: フラグ付きのリマインダーが表示されます。
iPadの「リマインダー」でリストを整理する – Apple サポート
毎日、この「今日」のスマートリストをチェックすれば、今日やるべきことが分かり、それ以外はないということがはっきりするため、安心して「今日」のタスクに専念できます。
タスクの付加情報も一緒に管理できる
期限だけでなく、サブタスクや優先度やタスクの説明、メモなどの情報をタスクと一緒に管理することができます。
メモを追加したり、修正することも簡単ですし、期限を変更することも簡単です。
またタスク管理アプリは、優先度の情報を使ってタスクを並び替えることもできます。
一方、紙の手帳や付箋ではこれらの多くの情報を扱うことはできませんし、修正が重なると混乱し、見づらくなります。
まとめ
紙ではなく、タスク管理アプリを使う3つの理由を紹介しました。
- タスクを一箇所にまとめて把握できる
- 今日やることが明確になる
- タスクの付加情報も一緒に管理できる
Apple純正リマインダーは完全無料ですし、Todoist、Ticktickはいずれも無料プランがあります。
タスク管理アプリを活用して、タスクをどんどん達成していきましょう。