
はじめに
書類やチラシ、付箋が机に散らかっていたり、引き出しに領収書や文書が溜まっていないでしょうか。
紙類はかさばり、デスクに置いたままにしていると貴重なスペースをとってしまいます。
また、書類が出しっぱなしにしてあると注意力が奪われます。
紙類をスキャンして徹底的に片付ける3つのステップを紹介します。
- 机の上、引き出しから全て紙類を出して不要なものを破棄
- Evernote等でスキャンし、原本が必要なもののみ保管
- 以後、紙類が発生したら即スキャン・破棄を実践
紙類をスキャンして片付ける3つのステップ
机の上、引き出しから全て紙類を出す
紙文書や領収書、名刺、付箋、パンフレットなど全て引き出しや棚などから出して、一箇所に集めましょう。
床に置いて全体を見える化し、一気に片付けます。
まず不要なものは捨てます。
特に半年〜1年間は使っていないモノはもう使うことはないでしょう。
スキャンするもの、残すものは厳選し、それ以外は破棄します。
個人情報があるものはシュレッダーにかけましょう。
家庭用の静音シュレッダーもありますし、
手軽なハンドシュレッダーもあります。
Evernote等でスキャンし、原本が必要なもののみ保管
厳選した必要な紙類について、スキャンします。
専用のスキャナを使うのも良いですが、Evernoteのモバイルアプリが便利です。
Evernoteのモバイルアプリ「ドキュメントカメラ」機能を使うと、書類スキャンが捗ります。
- シャッターボタンを押さずとも自動でスキャンを始めてくれる
- 自動できれいに補正してくれる
- Evernoteのノートにそのまま入り検索もできる
https://ko-do.design/2021/02/08/evernote-scan/
そして、契約書など原本が必要なもののみ、ファイリングして保管します。
それ以外は全て破棄しましょう。
以後、紙類が発生したら即スキャン・破棄を実践
いったん全ての紙類を片付けることができたら、その後の生活では紙を持たないようにしましょう。
郵便物や打ち合わせなどで紙類を受け取ったり、あったらいったん置いていこうとはせず、その場で必要かどうかを判断。
- そのまま破棄
- スキャンして破棄
- スキャンして原本保管
のいずれかを決めます。
いったん保留として、デスクに置いたり、引き出しにしまわないようにするのがコツです。
まとめ
紙類をスキャンして徹底的に片付ける3つのステップを紹介しました。
- 机の上、引き出しから全て紙類を出して不要なものを破棄
- Evernote等でスキャンし、原本が必要なもののみ保管
- 以後、紙類が発生したら即スキャン・破棄を実践
紙類を手放して身軽な環境を作りましょう。
片付けの習慣化については以下の記事もご覧ください。
https://ko-do.design/2021/01/14/decluttering-2/
https://ko-do.design/2020/11/11/organize/