マラソンのように1日を走りきる。1日のエネルギーのペース配分をする3つのポイント

はじめに

動画やソーシャルメディア、ゲームで夜更かししたり、ダラダラしてしまったり。

予定が詰め込まれていて慌ただしい1日、ストレスフルな1日にはエネルギーを使い果たして、リズムが崩れがちです。

息切れせずに夜まで運動や勉強、創作などの習慣を続けるには、マラソンのようにペースを作って走り切るペース配分が必要です。

1日のエネルギーのペース配分をする3つのポイントを紹介します。

  1. ポモドーロタイマーでこまめに休憩
  2. 昼寝、瞑想でチャージ
  3. 予定やタスクを絞り込む

1日のペース配分をする3つのポイント

ポモドーロタイマーでこまめに休憩

長時間、根を詰めて作業を続けると一気に疲労が溜まります。

同じ姿勢を続けているため、肩や首、腰が固まったり、目が疲れます。

ポモドーロタイマーでこまめに休憩するのが有効です。

ポモドーロテクニックは、集中するのに役に立つメソッド。

「25分集中して作業し、5分休む」を1セットとして、4セットを実行した後は、15分など長い休憩を取るものです。

このタイマーに従って作業をすれば、こまめに休憩を取ることができ、長時間ぶっ通しの作業で疲れ果ててしまった、ということを防止できます。

https://ko-do.design/2021/01/22/excercise/

昼寝、瞑想でチャージ

昼寝は、パワーナップとも言われ、集中力を回復してくれます。

10分間、目をつむっているだけでもだいぶ疲労が回復します。

https://ko-do.design/2019/08/10/070/

また、瞑想は、1.集中力が高まりパフォーマンスが上がる、2.思考によるストレスが軽減される、3.イライラ、不安から解放され、心が安定するという効果があります。

休憩の間に5分だけでも瞑想するとかなり落ち着きます。

https://ko-do.design/2020/05/27/meditation-2/

運動や散歩など身体を動かすことができればさらに気分転換と共にエネルギーを回復できるでしょう。

予定やタスクを絞り込む

そもそも予定やタスクがたくさん詰め込まれている状況では、ペース配分をしようにもどうしてもエネルギー不足になります。

結果的に、やり残しがたくさん発生し、ストレスがたまり、ネガティブスパイラルに陥ります。

自分のちょうどいい予定、タスクの量を知り、そのペースを守るように余白を持つのがよいでしょう。

ペース配分を考えて動いていても、突発の大変な仕事が発生してペース配分どころでなくなることもあります。

そんな時に1日の中にある程度、バッファとなる余白の時間を持っておくと、そこで吸収することができます。

https://ko-do.design/2019/10/10/post-1537/

まとめ

1日のエネルギーのペース配分をする3つのポイントを紹介しました。

  1. ポモドーロタイマーでこまめに休憩
  2. 昼寝、瞑想でチャージ
  3. 予定やタスクを絞り込む

1週間という時間軸でも、息切れしないようにエネルギーのペース配分は重要です。

毎日、リラックスする時間、睡眠時間をしっかりと確保する。

例えば木曜日の午後は予定を最小限にするなど、予定やタスクを絞り込んだバッファの時間を確保するといいでしょう。

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