はじめに
ステイホーム期間、映画や音楽ライブを家の中でも大画面で、映画館やライブ会場のように楽しみたい。
大画面テレビやモニターは場所をとるため、プロジェクタを導入することにしました。
以前はプロジェクタというと高価でなかなか手が出ませんでしたが、最近はかなり安価な商品も増えています。
お試しでQKK WiFiプロジェクター4500LMを導入しましたので、画質や明るさ、音質、WiFi接続やFire TV Stickの活用についてレビューします。
QKK WiFiプロジェクタ4500LMレビュー
スペックは以下の通りです。
- 接続モード:ワイヤレスと有線
- 明るさ:4500ルーメン
- 投影サイズ:32 “-170”
- ネイティブ解像度:720P
- サポートされる最大解像度:1080P
- アスペクト比:4:3/16:9
- インターフェイス:HDMI、VGA、USB、AV、SD、AUX
多くのインターフェイスに対応していることも特徴の一つで便利です。
画質・明るさ
スペック的には4500ルーメンとのことですが、それほど明るいというわけではなく、明るい部屋ではほぼ見えません。
夜間は照明を消せば十分に綺麗に見えます。
暗い中で映像を見ると映画館のような雰囲気で没入できます。
昼間はカーテンを仕切って暗くすればOKです。
画質的には小さな文字は潰れますが、映画の字幕を見る分には問題ありません。
価格を考えると画質的に頑張っているという印象です。
画質にこだわる方はより高価格帯の製品を選ぶのが良いでしょう。
音質
本体スピーカーは映画を楽しむにも音楽を楽しむにも貧弱です。
BOSE HOME SPEAKER 500をAUXケーブルで接続して使っています。
外部スピーカーは必須です。
WiFi・有線で接続
iPhone, iPadなどからAirPlayで画面を転送できます。
Youtube画面を表示したり、写真アプリから写真やビデオを投影することができます。
大画面で楽しむことができます。
iPhone、iPadとHDMIケーブルで接続して出力することもできますが、やはりWiFiでつなぐ方が便利です。
HDMIケーブルは結構かさばり、つないだ時のiPhone, iPad の操作がしづらくなります。
Fire TV Stickの活用
本プロジェクタ本体にはアプリは入っていませんが、Fire TV Stickを使うと、Amazon PrimeビデオやNETFIX、hulu, DAZN, dアニメストアなどのコンテンツを楽しむことができます。
Fire TV Stickには本プロジェクタ本体のUSBから給電できるため配線もシンプル化できます。
使っているときには、本プロジェクタで音量や入力を切り替える際はプロジェクタ本体のリモコン、コンテンツを選んだり、再生を一時停止、再開する際にはFire TV Stickのリモコンを使う必要があり、若干混乱しますが、しばらく使っていれば慣れます。
まとめ
QKK WiFiプロジェクター4500LMについて、画質や明るさ、音質、WiFi接続やFire TV Stickの活用をレビューしました。
部屋を暗くして映画や音楽ライブを大画面に投影すると、没入して楽しめます。
手軽に楽しむにはiPad Proで見る方が便利ですが、じっくり楽しみたいときにはプロジェクタというように使い分けるのが良さそうです。