
はじめに
日記アプリはDayOneが以下の理由からやはり気に入っています。
DayOneにはプレミアムサービスの機能になりますが、複数のテーマに分けて日記(ジャーナル)を作成する機能があります。
つまり、1つのアプリの中に、複数のテーマ別の日記帳を作成できるということです。
趣味や旅行先、家族、友人、スポーツ、エンタメなどのテーマに分けて日記を書くと、より楽しく日記を書けます。
旅行日記というテーマでまとめると旅行先を時系列で見ることができますし、友人というテーマでは遊びに行ったりイベントや飲み会などの交流を時系列で見ることができます。
映画やドラマというテーマでまとめると過去にどんな映画を見たのか映画視聴記録が出来上がります。
DayOneで、家族、友人、趣味、旅行等のテーマ別活動日記を書く3つのポイントを紹介します。
- 作成するテーマは多すぎず少なすぎず
- 写真を適度に記録する
- その時の出来事、感情も含めて記録
ジャンルを分けて日記を書く3つのポイント
作成するテーマは多すぎず少なすぎず
DayOneでは、テーマ別の複数の日記を作ることができます。
iPhone, iPadの場合、ジャーナル一覧のメニューにある「新規ジャーナルを開始」から、新しいジャンルの日記を作ることができます。

この時、細かくテーマを分けて、たくさんのジャーナルを作ってしまいがちですが、あまり細かく分けると、日記を書くときにどのジャーナルに書けば良いか迷ってしまったり、選ぶのが面倒になります。
一方で、異なるテーマの日記が同じジャーナルに入っていると、テーマとしての統一感が失われます。
5〜7、多くても10程度の適度な数のジャーナルにすると良いでしょう。
写真を適度に記録する
文字だけの日記よりも写真が入っている日記の方が見返す上で楽しいですし、情報量が増えます。
旅行での景色の写真、行ったお店の写真、懇親会での交流の写真、マラソンでのレースの写真など写真のあるなしで日記を見返すモチベーションは大きく変わります。
また、写真から思い出せることも多いでしょう。
スマートフォンではきれいな写真が気軽に撮影でき、写真を撮る機会が増えたと思いますが、以前の写真を見返すことはあまりしないという方も多いと思います。
DayOneの日記に写真を貼り付けると、写真だけのビューでそのテーマの写真を時系列で見ることもでき、写真の活用の幅が広がります。
ただし、スマートフォンで撮った写真をDayOneに全て記録するのはやめた方がよく、もう一度見たいと思う写真に絞り込んで記録した方が良いです。
理想はDayOneを開いた時に見たい写真のみが写真ビューに表示される状態です。不要な写真や似たような写真がいくつもあると見やすさや楽しさが半減します。
DayOneでは動画や音声も扱えます。動画や音声はさらにその場の雰囲気を捉えることができますので、活用すると良いでしょう。
その時の出来事、感情も含めて記録
旅行の日記などはその時に行った場所、感想、感情などその場で記録するのがおすすめです。
iPhoneを取り出してさっと一言メモする程度で十分です。

また、Apple Watch版のDayOneを使うと、その場所のチェックイン情報を手元で記録したり、音声を録音できたり、音声入力でメモを残すこともできます。
メモや記録は後でやると面倒ですし、生々しい情報がどうしても落ちてしまいます。
その時、その場でやるのがいいでしょう。
まとめ
DayOneで、家族、友人、趣味、旅行等のテーマ別活動日記を書く3つのポイントを紹介しました。
- 作成するテーマは多すぎず少なすぎず
- 写真を適度に記録する
- その時の出来事、感情も含めて記録
日記を書く習慣をおすすめする3つの理由はこちらの記事をご覧ください。
なお、日記はやはり手書きで書きたいという方はこちらの日記帳をご覧ください。
3年日記、5年日記を書けば過去の同じ日の良かったことを思い出すことができます。