
はじめに
たすくまはタスクシュート方式のタスク管理のアプリで、タイムマネジメントやタスク管理に有効なツールなのですが、実は習慣化アプリとしても強力です。

「記録からはじめるタスク管理」とうたっているように、今日やったことは明日もやるだろうという考え方のおもと、実行した行動を簡単な操作でリピートタスクとして登録することができます。
このリピートタスクは次の日に、同じ時間帯で前回の見積もり時間のもと現れます。
つまりナビが前回うまくいった行動をガイドとして教えてくれるイメージ。
その時間帯や行動の順番がいまいちであればリピートタスクの設定を変えればOK。
このように実行を繰り返すことで習慣化し、生活も最適化されていきます。
たすくま(Taskuma)が習慣化やルーティンを扱うのに便利な理由について解説します。
たすくまが習慣化に最適な3つの理由
習慣化のために使うアプリを一つだけしか選べないとしたら、私はたすくまを選びます。
たすくまが習慣化に最適な理由は、1.行動の順番が決まっている、2.行動の付け加えがしやすい、3.行動のやり残しが減るの3つです。
たすくまはタスク管理だけでなく、続けるための習慣化アプリとして活用できます。
ルーティンを扱うのに便利
朝のルーティン
朝起きてから仕事や活動を始めるまで、自分の理想とするルーティンから始められると、1日のリズムがいいですよね。
たすくまは、ルーティンを扱うのに便利な機能を備えています。
- 時系列にタスクが並ぶため、朝の忙しい時間でも迷わず順番に実行できる。
- タスクの時間の見積もりを指定できるため、朝ルーティンを実行してよいかどうを把握できる。
- ルーティンをやる順番を変えてもやり残したことが何かすぐに分かる
夜のルーティン
朝に比べて、夜は自由度や制約が少ないため、ルーティンの実行は一見簡単に思えます。
しかし、夜の方がルーティンを実行するのは圧倒的に難しいと思います。
たすくまを使った夜のルーティンの方法について。
ルーティンの目的とゼロにしない対策
ルーティンは体、心を整える、インプットする、アウトプットするなど、1日のリズムをよくしたり、1日の満足感を上げるための毎日のやりたいことです。
ルーティンがくずれるときもありますが、ゼロにしないというのが重要です。
まとめ
たすくまが習慣化やルーティンを扱うのに便利な理由について解説しました。
タスクを入れたり、タスクの実行を開始したり、タスクを並び替えするような操作が習慣化に結びついている面白いデザインであり、たすくまを使い続けると自然と習慣化がなされます。
たすくまはiPhone限定のアプリになりますが、使ったことがない方は、ぜひ試してみて下さい。
また、たすくまを例として挙げましたが、タスクシュート方式のアプリでも同様の適性があると思いますのでぜひ習慣化にも活用ください。