はじめに
最近、寝ても疲れが取れない、疲れが溜まっているという事は無いでしょうか?
自律神経が乱れている可能性があります。
整体に行った際、整体師さんにちゃんと休んでますか?と聞かれました。
日々の仕事のストレス、締め切りのプレッシャー、気を使う人間関係など交感神経が優位の状態が続いていると、交感神経と副交感神経のバランスが崩れます。
このバランスが崩れると心と体の状態に影響があります。
不安や緊張感が高まったり、全身がだるくなったり、頭痛や肩こり、めまいが起きることもあります。
完全オフでリラックスし、自律神経を整える「休む習慣」を3つ紹介します。
- お風呂場、寝室はリラックスの聖域とする
- 閉店時間を決める
- 十分な睡眠時間を確保する
自律神経を整える「休む習慣」
お風呂場、寝室はリラックスの聖域とする
心と体を休ませる副交感神経をしっかり働かせるように、意識してリラックスの時間を確保することが必要です。
例えばお風呂で仕事のことを考えたり、スマートフォンを持ち込んでメールを見たり、あるいは資格の勉強の本を持ち込んでいたりしないでしょうか?
ゆっくり眠るための寝室で、スマートフォンで動画を見たり、SNSをチェックしたりしていないでしょうか。
お風呂や寝室は完全にリラックスする場所、すなわち聖域として、完全にオフの状態にしましょう。
お風呂では湯船につかってぼーっとすることに集中。
寝室でも休むことに集中です。
十分な睡眠時間を確保しましょう。
閉店時間を決める
夜10時以降はリラックスの時間としてオフにし、仕事の事や気になる事は考えないと言うルールを持つのも良いでしょう。
夜、スマホをオフにするタイミングで一緒に自分も閉店しましょう。
「閉店時間」のあとは完全にオフの時間とします。
どうしても仕事のことなど考えてしまうという場合には、手帳にそのことを書いておいて明日の朝、考えるようにしましょう。
副交感神経を優位にし、しっかりと休むことができれば、心と体がリフレッシュし、次の日には良い状態でパフォーマンスを発揮できます。
逆に十分に休むことができないと、次の日、そしてまた次の日と、疲労がとれないよくない状態となり、結果的に大きな損失となります。
まとめ
完全オフでリラックスし、自律神経を整える「休む習慣」を2つ紹介しました。
- お風呂場、寝室はリラックスの聖域とする
- 閉店時間を決める
しっかり休んでよく寝ることは、非常に投資効果の高い行動です。
ちょっと疲れているなと感じる場合は、2分でも目を閉じて呼吸に集中してみましょう。
時間があれば公園など自然のあるところに行けるといいですね。
おいしいコーヒーの香りを楽しむでもよいかもしれません。
とにかくオフの状態にしてエネルギーを回復するよう、リラックスに投資しましょう。