
はじめに
夜は、日中のお仕事やストレスでヘトヘト。
勉強や片付け、日記、読書のような良い習慣を頑張りたいと思っていても、それどころではないという方、多いのではないでしょうか。
普段の生活ですでにやっている習慣に小さな行動を付け加えることで、無理なく自分の日常生活に取り入れることができます。
この新しい行動をプラス1する方法は、行動の習慣化プログラミング5つの技術「HABIT」のうちの一つ、「今ある習慣に付け加えたり調整する(Adjust) 」。
夜の習慣に小さな行動をプラス1して無理なく続ける方法を紹介します。
- 着替える+片付け
- 夕食+1日の振り返り
- 風呂+オーディオ学習
- 歯磨き+ストレッチ
夜の習慣にプラス1する方法
着替える+片付け
帰宅時に、ソファに脱いだものを置いたり、椅子にかけてしまったりしていないでしょうか。
ジャケットやパンツをブラッシングして埃をとり、ハンガーにかける、洗うものは洗濯カゴに入れるなど片付けをプラス1しましょう。
洋服ブラシをしっかりかけるとスーツなどシワが減ったり、長持ちします。こちらのケント静電気除去洋服ブラシを愛用しています。
洋服をソファに置いたり、椅子にかけてもその後、片付ける手間があるのは同じ。
帰ってきて着替える時に一緒に片付けるのが効率的です。
夕食+1日の振り返り
ゆっくり食事とお酒を楽しみながら、1日を振り返る。
家族等と夕食を共にすると、1日の出来事を話しながら日記に書きたいことが色々と出てくるでしょう。
食事が終わったら、即座に日記にアウトプットします。
夕食時に1日を振り返ると決めていれば、日記を書くのを忘れることはなくなります。
風呂+オーディオ学習
風呂に入っている時、耳や口は空いています。
夜、なかなか疲れている時に本の活字を読むのに抵抗があったとしても、オーディオ学習であれば「ながら」でできるため、気軽に本を聞けます。
また、語学学習として英語のリスニングやシャドーイングをしても良いでしょう。
お風呂に入る前についでに体重計に乗るのも忘れることなく習慣化できるいい方法です。
スマート体重計であれば日々乗るだけで体重の変化を記録できます。
歯磨き+ストレッチ
電動歯ブラシで歯を磨いている間、片腕は自由で肩を回したり、胸を開いたりと色々と動くことができます。
ストレッチのための専用の時間を確保することができなくとも、1日の朝と夜の2回の歯磨きタイムの時間をストレッチやスクワットに回すことができればゼロにはなりません。
小さな行動でもゼロにしないというのが続けるポイントです。
まとめ
夜ルーティンとして、夜の習慣に小さな行動をプラス1して無理なく続ける方法を紹介しました。
- 着替える+片付け
- 夕食+1日の振り返り
- 風呂+オーディオ学習
- 歯磨き+ストレッチ
夜は1日の疲れがどっと出て、自分のコントロールを保つというのは簡単ではありません。
そのため、既存のいつもやっている行動に付け加えるという戦略が非常に有効です。
小さな行動をプラス1するところから始めましょう。
朝の習慣、移動の習慣に小さな行動をプラス1する方法もご覧ください。