利用するツールを減らしてシンプルにしたいあなたに。Googleカレンダーでタスク管理をする3つの方法

はじめに

様々な便利なアプリやWebサービスを時間管理や生産性向上に活用しようと、あれもこれもと取り入れてワークフローが複雑になっていないでしょうか。

使うアプリやサービスは厳選して、シンプルにしましょう。

https://ko-do.design/2019/08/29/googletodoist-089/

利用するツールを減らしてシンプルにするため、Googleカレンダーで予定だけでなくToDoリスト、つまりタスク管理も一緒にやる3つの方法を紹介します。

  1. 習慣的なタスクはリマインダーで扱う
  2. 終日予定にタスクを入れる
  3. Google Keepのリマインダーを利用

GoogleカレンダーでToDo管理をする2つの方法

習慣的なタスクはリマインダーで扱う

毎日の習慣的なToDoは、リマインダーに移行。

リマインダは、明示的に「完了」とタップしない限り、カレンダーに残り続け、翌日にも持ち越しされます。

そのため、やり忘れを防止できます。

もちろん、通知もしっかりなされます。

リマインダーはGoogleカレンダーの機能であるため、iCalなどGoogleカレンダー以外のカレンダーを使っていると見えず不便ですが、Googleカレンダーに一本化していれば問題ありません。

もちろん、スマホのGoogleカレンダーでもリマインダはしっかり表示されますし、登録も可能です。

通常の予定のように、詳細情報を書く欄はありませんが、いつもやっている習慣的なものであればなくても不都合はありません。

ゴミ捨てや日記、振り返りなどもリマインダーとして登録しました。

終日予定にタスクを入れる

こちらのビデオ「How to Use Google Calendar as a To-Do List (Tips & Tricks) 」では、タスクを終日の予定として入れるというメソッドが提案されています。

シンプルですが、予定を一覧しながらタスク管理ができます。

ToDo管理とカレンダーを分離していると、予定をよく見ずに、特定の日(多くは今日)にタスクをたくさんおいてしまうということがよくあります。

予定がたくさん入っているのに、タスクも多かったら実行は難しいでしょう。

カレンダーで予定とタスクを一緒に管理すればタスクをより空いている日に移してバランスをとることができます。

難点としては、リマインダーのように実行していないときに自動で翌日に移動(キャリーオーバー
)してくれるわけではないため、手動で移動させる必要があります。

抜け漏れがないようにタスクが終わったかどうかを管理する手間があります。

Google Keepのリマインダーを利用

GoogleのメモアプリGoogle Keepは、メモに日時を指定することで、Googleカレンダーの「リマインダー」として表示することができます。

メモアプリとして、詳細情報を説明としてつけたり、チェックボックス付きのリストを持たせたり、画像をはることもできます。

付箋のように色を選ぶことができるのも便利です。

Google Keepをメモアプリとして使っている方は、タスク管理もGoogle Keepで扱うことで、使うアプリの数を減らすことができます。

まとめ

利用するツールを減らしてシンプルにするため、Googleカレンダーで予定だけでなタスク管理も一緒にやる3つの方法を紹介しました。

  1. 習慣的なタスクはリマインダーで扱う
  2. 終日予定にタスクを入れる
  3. Google Keepのリマインダーを利用

カレンダーアプリはタイムマネジメントのキーとなるツール。

Googleカレンダーで予定もタスクも扱うことで、Googleカレンダーさえ見ておけば良いという環境を作ることができます。

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