はじめに
1週間の良かったこと、達成したこと、そしてうまくいかなかったことや課題を振り返る週次レビュー。
Evernote日記には、GPSフレームワークで、よかったこと・得たこと(Good, Get)、問題(Problem)、解決策(Solution)を書いています。
毎週、土曜日に、Evernoteに書いた日記を一つずつ見ていく週次レビューは、自分と静かに対話する充実した時間です。
一方で、週次レビューの習慣がないと、わざわざ時間をとって日記を見返すのは面倒だったり、億劫に感じるかもしれません。
人は楽しいこと、メリットがあることでないと続きません。
週次レビューを楽しくやる3つのコツを紹介します。
- 反省ばかりでなく良かったこと・感謝に目を向ける
- 写真や画像を活用してビジュアルな日記にする
- 心地よい場所で週次レビューする
週次レビューを楽しくやる3つのコツ
反省ばかりでなく良かったこと・感謝に目を向ける
振り返りの目的の一つは、できなかったこと、課題に対して、改善のための行動につなげること。
日記が、ミスしたことの反省、落ち込んだこと、怒りなど、ネガティブな内容ばかりだと週次レビューと辛い感情が強く結びついてしまいます。
どうしても人はできたことより、できなかったことに意識が向いてしまうもの。
週次レビューでは、良かったことや感謝したこと、楽しかったことなど、ポジティブ部分にも目を向けましょう。
1週間の枠で見ると色々とできたこと、周囲の人にたくさん助けてもらっていることに気づきます。
振り返りを通じて思い出したこと、気づいたことは日記に書き足していきましょう。
写真を活用してビジュアル日記にする
日記も文字ばかりだと、週次レビューが事務的な作業になりがちです。
日常のスナップ写真を撮影してEvernote日記に差し込む。
読んだ本の表紙や印象的な図をスキャンして貼る。
面白かったドラマの1シーンをスクリーンキャプチャして記録する。
ビジュアルを取り入れると、日記の躍動感が変わり、記憶がより鮮明によみがえります。
日記を書き続けていくと1年前、2年前の写真や読んだ本を見て楽しむことができます。
心地よい場所で週次レビューする
場所を変えるのもいいアイデアです。
カフェで美味しいコーヒー、ケーキを楽しみながら週次レビューをやる。
公園で焼きたてのパンを食べながら1週間を振り返る。
自分の好きな体験と、週次レビューの行動を結びつけましょう。
まとめ
Evernote日記の週次レビューを楽しくやる3つのコツを紹介しました。
- 反省ばかりでなく良かったこと・感謝に目を向ける
- 写真や画像を活用してビジュアルな日記にする
- 心地よい場所で週次レビューする
週次レビューは自分と静かに対話する充実した時間です。
振り返りをする理由について、こちらの記事もご覧ください。