はじめに
日々、誰もが小さなものから大きいものまでストレスを受けています。
ストレスを感じたとき、ついついチョコレートやポテトチップス、コーラに手が伸びてしまうということないでしょうか。
甘いものやスナック、清涼飲料水はストレスを一時的に癒してくれますが、食べ過ぎ、飲み過ぎは健康にはよくありません。
別のものにスイッチしてストレスを解消する習慣が必要です。
If-Thenプランニングを利用して、食生活習慣をスイッチする方法を紹介します。
- スナック
- 清涼飲料水
- チョコ・スイーツ
If-Thenプランニングを利用して食生活習慣をスイッチする方法
f-Thenプランニングは、Columbia大学モチベーション・サイエンス・センター副所長のHeidi Grant Halvorson教授の著書である、「やり抜く人の9つの習慣 コロンビア大学の成功の科学」」で紹介されている目標達成手法です。
①(if)もし、Xだったら、②(then)Yをする というように、どんな行動するかのルールを事前に具体的に決めておくものです。
スナック
ポテトチップスなどのスナックは、バリバリと食べていると食べるのが止まらなくなります。
ナッツやチーズなどヘルシーな食べ物にスイッチすると良いでしょう。
スナックを食べたくなったら、ナッツを食べるというIf-Thenルールを作ります。
例えばこちらのナッツ。
小分けされているので食べすぎてしまうこともなく、風味も落ちません。
くるみ 素焼き、 アーモンド素焼き、 カシューナッツ、マカダミアの4種。
よく噛むため満足感があります。
近くに常備しておきましょう。
清涼飲料水
コーラやジュースなどの清涼飲料水、お酒も適度であればよくても、飲み過ぎ、がぶ飲みは体に良くはありません。
コーラやジュースを飲みたくなったら、無糖の炭酸水を飲む、というIf-Thenルールを作りましょう。
ペリエをケースで買って常備しています。
ビールを飲みすぎてしまうという方は、ノンアルコールビールにスイッチすると良いでしょう。
あとは飲み過ぎを防止するためには、水を飲む習慣として常にデスクに水が入ったグラスを常備しましょう。
水を十分に飲んでいれば、清涼飲料水を飲みすぎることはなく、少しでも満足できます。
チョコ・スイーツ
ストレスを感じると、チョコレートやデザートなど甘いものが欲しくなります。
「疲れたらチョコ」の習慣を変える3つの方法を紹介します。
- 選択の構成を変える(家に置かない)
- ビターチョコレートにスイッチ
- 少しずつ分けて食べる
まとめ
If-Thenプランニングを利用して、スナックや清涼飲料水、スイーツを別の食べ物・飲みものにスイッチする方法を紹介しました。
コツは、ストレッチを感じたときに何をするか、というIf-Thenルールをあらかじめ決めておくことです。
ストレスでの食べ過ぎ、飲み過ぎの食生活習慣を改善しましょう。