はじめに
セミナー動画、研修動画、資格取得の教材動画など最近は学習関係の動画を見る機会が増えています。
動画は分かりやすいとはいえ、文章に比べて視聴する時間がかかります。
エンタメコンテンツとしてのYouTube等の動画は気楽に見ることができるのに、勉強の動画はなかなか腰が重く捗りません。
積読本のようにためてしまっている積読動画を消化する3つの方法を紹介します。
- 動画を見る日を決めて一気にまとめて見る
- 15分タイマーをセットして毎日同じ時間に見る
- いつでも見えるようにブラウザで開いておく
積読動画を消化する3つの方法
動画を見る日を決めて一気にまとめて見る
見るべき動画をたくさん溜めてしまっているのであれば、まずはペースを取り戻すために、まとめて動画を見てしまいましょう。
タイムブロッキングの手法を使い、日時を決めてまとまった時間を確保し、一気に見ます。
一つ見終わったら間を空けずにすぐに次を再生し、とにかく集中してインプットします。
特にコツコツやるのが苦手なタイプは、日を決めてまとめて見る方が合っているでしょう。
最初の一つを見ると、勢いがついて集中的に学習できます。
15分タイマーをセットして毎日同じ時間に見る
コツコツやりたいのでれば、毎日同じ時間に時間を確保して、15分タイマーをセットして見るようにします。
予定が色々ある日でも15分は確保できるのではないでしょうか。
1時間など長い動画の場合、また時間のある時に見ようと先延ばししがちですが、15分だけ途中まで見ると最初から決めておきます。
細切れ時間を有効に使いましょう。
コツは毎日同じ時間にセットすること。動画を見ることの習慣、自動化が進みます。
いつでも見えるようにブラウザ開いておく
動画はブラウザ等で開いたままにして、クリックすればすぐに見られるようにしておきます。
わざわざセミナーのページまで移動して、次に見る動画を探してという手間があると、なかなか行動に移せません。
とにかく見るまでのハードルを小さくするのがポイントです。
スマホアプリでも視聴可能であれば、そのアプリはホーム画面のアクセスしやすい場所に配置しましょう。
まとめ
積読本のように溜めてしまっている積読動画を消化する3つの方法を紹介しました。
- 動画を見る日を決めて一気にまとめて見る
- 15分タイマーをセットして毎日同じ時間に見る
- いつでも見えるようにブラウザで開いておく
いつまでも先延ばしせず、仕組みを作りましょう。
気乗りしない勉強を習慣化する方法はこちらの記事も合わせてご覧ください。
積読本が多い方にはこちらも参考になるでしょう。