
はじめに
Evernoteは様々なメディアの情報を一箇所にまとめることができるのが持ち味です。
自分の様々な情報をEvernoteに集めて、ここさえ見れば良いという状態を作ることができます。
Evernoteの公式ブログに「Evernoteで写真を管理する3つのメリット」として、以下の3つがあげられています。
- 1. 写真と説明書きを併記できる
- 2. 写真の共有が簡単
- 3. 表機能で快適に写真管理ができる

Evernoteで写真アルバムを作る3つの理由を紹介します。
- イベント等の情報と一緒に写真を配置できる
- レイアウト、順番など自由度高くアルバムを作ることができる
- 写真の保存容量の心配がない(プレミアムユーザの場合)
Evernoteで写真アルバムを作る3つの理由
イベント等の情報と一緒に写真を配置できる
旅行が分かりやすいですが、景色の感動、名所の感想に加えて、行程の情報、名所の解説などと合わせて写真を配置できます。
後から振り返るときに、写真だけでは分からないことを一緒に思い出すことができます。
アルバムを見て、どこの写真だったか思い出せないということがなくなります。
また、日常でも美味しい料理と一緒にお店の名前や場所の情報を一緒に残すことができます。
Evernoteに写真と付加情報を残すことで、自分の好きなお店のデータベースを構築することができます。
レイアウト、順番など自由度高くアルバムを作ることができる
Evernoteはノートアプリのため、文章と写真の配置は自由度が高いです。
特に上記の「Evernoteで写真を管理する3つのメリット」における「表機能で快適に写真管理ができる」の通り、表機能が便利。
2*2の表を作ってまさにアルバムのように写真を貼ることができます。

表のセルの大きさは調整できるため、お気に入りの写真を大きく、重要出ない写真は小さく表示することもできます。
写真の保存容量の心配がない(プレミアムユーザの場合)
Evernoteのプレミアムユーザの場合、月間アップロード容量は10GB、1つのノートのサイズは200MBです。
保存容量の制限はありません。
そのためアップロード容量の範囲で写真をどんどんEvernoteに入れていくことが可能です。
動画を頻繁に取るのでなければそうそう10GBのアップロード容量制限には到達しないでしょう。
1つのノートに1つのアルバムを作る場合、写真が1枚2MBとすると100枚、5MBの写真でも40枚入れることがあります。
もちろん、アルバムを2つのノートに分けることも可能です。
動画も200MB以内のサイズの短いものであればEvernoteに保存できます。
Evernoteのシステム制限について詳しくはこちらをご覧ください。
まとめ
Evernoteで写真アルバムを作る3つの理由を紹介しました。
- イベント等の情報と一緒に写真を配置できる
- レイアウト、順番など自由度高くアルバムを作ることができる
- 写真の保存容量の心配がない(プレミアムユーザの場合)
Evernoteの自由度で様々なメディアや情報を取り込んだ、好みの写真アルバムをぜひ作って見てください。
なお、Evernoteの写真アルバムとGoogleフォトは使い分けをしています。
Googleフォトはアルバムを作ったり、キャプションをつけたりするような手間はかけずはせず、写真や動画を一元的に保存するツールとして活用しています。
Googleフォトは画像認識などにより自動で写真を整理してくれるため手間がかかりません。
Evernoteはイベントや活動におけるノートを作成するときに、撮った写真や動画をノートに取り込むと、結果的に写真アルバムができているという形です。