はじめに
日記やカレンダーによるイベントや思考の記録。
仕事や作業日誌などの記録。
ジョギングの距離や体重の記録。
TwitterやInstagramの投稿。
日常的に様々な情報をノートやPC、スマートフォンのアプリで記録しているのではないでしょうか。
これらはあなたの人生の記録、ライフログです。
ライフログを始める3つの理由を紹介します。
- 振り返り改善できる
- 後から事実を確認できる
- 追体験して楽しむことができる
ライフログを記録する3つの理由
振り返り改善する
関心あること、改善したいことがあったとき、最初にやるべきことは記録です。
例えば行動習慣を記録することでワークライフバランスを見える化することができます。
言語化することで、うまくいっていること、うまくいっていないことが具体化されます。
睡眠時間、疲労やストレスなどの体調を記録することで、不調が続いていることにも気づくことができます。
数値を記録することで、増減などの変化が分かります。
体重の変化は毎日記録することで自然と気をつけることができるでしょう。
さらに自分のライフスタイルや行動、思考を改善していくには感情の記録が有効です。
後から事実を確認できる
例えば書類の提出。どんな書類を作成し、何を提出したのかを記録しておけば、後から提出の催促があったとしても自信を持って提出したと主張することができます。
同じような書類を提出する場合は、過去の記録を参照することで楽に書類を用意、提出できます。
作業日誌もいつどんなことをどういう順番でやったのかはもう一度やる場合や、不具合が起きて修正する場合にも有用です。
他にも、ある製品を買ったのはいつか、どのお店で買ったのかという記録も取っておくと便利です。
その製品が壊れて修理や交換をお願いするときに役立つかもしれません。
人との交流についても、Aさんと会ったのはいつどこだったのかも記録しておくと、後で話題にすることができます。
追体験して楽しむことができる
旅行先の素晴らしい景色。
パーティやイベントなど人との出会い。
感動した音楽ライブ。
美味しかった食事。
楽しかった瞬間を、ライフログで追体験して楽しむことができます。
DayOneは美しいUIの日記アプリで、追体験には最適です。
まとめ
あなたの様々な行動や思考などの記録、すなわちライフログを始めるべき3つの理由を紹介しました。
- 振り返り改善できる
- 後から事実を確認できる
- 追体験して楽しむことができる
ライフログは長期間続ければ続けるほど、有用で価値ある自分のデータベースになります。
さまざまなアプリやツールを活用してライフログを始めましょう。
さらに長期のライフログとして、自分史の書き方についてはこちらの記事をご覧ください。