はじめに
iOS14で睡眠機能がバージョンアップしました。
iPhoneの睡眠機能はヘルスケアAppで設定します。
睡眠機能の使い方3つのステップを紹介します。
- iPhoneのヘルスケアAppで睡眠時間の目標を設定
- 通常スケジュール(平日、週末)を設定する
- 就寝準備・ショートカットを設定する
使い方3つのステップ
iPhoneのヘルスケアAppで睡眠時間の目標を設定
- ヘルスケア App を開いて、「睡眠」をタップ
- 「通常スケジュールとオプション」をタップ
- 「追加の詳細」の「睡眠目標」をタップ
睡眠目標は7時間を設定しています。
Appleサポートの例ですと、8時間30分を目標にしています。
これだけ睡眠時間がとれるといいですね。
通常スケジュールを設定する
次に同じ画面の「通常スケジュール」の”編集”をタップします。
例えば通常スケジュールを平日、他のスケジュールを週末(休日)というように分けるとよいでしょう。
平日は、22:30就寝、5:30起床、週末は21:30就寝、4:30起床と設定しました。
いずれの日も7時間の睡眠を確保するようにしています。
就寝準備・ショートカットを設定する
最後に同じ画面にある就寝準備の時間を設定します。
例えば30分と設定した場合、就寝時間の30分前に通知で知らせてくれます。
就寝準備の時間中は、iPhoneのロック画面がおやすみモードになって画面も暗くなるため、寝る準備をしようという意識付けをしてくれます。
また、Apple Watchの充電状況も教えてくれます。細かいところまで気が利いています。
就寝準備ショートカット
さらに面白いのが就寝準備ショートカット。
おやすみモードのところにショートカットが表示されていますが、ここに表示するアプリを登録できます。
以下のように日誌、ミュージック、Podcast、読書、1日のまとめをするという行動がおすすめされました。
- 日誌: 自分の考えを書き出すことで就寝前に心を落ち着かせることができる
- ミュージック:リラックスできるプレイリストを就寝準備中に再生しましょう
- Podcast: お気に入りのPodcastのエピソードを聴いて一日を締めくくりましょう
- 読書: 好きな本でリラックスするショートカットを作りましょう
- 1日のまとめをする:今日はこれで終わりにして明日に向けて備えましょう
- マインドフルネス: 就寝前に瞑想することでストレスが軽減され、早く眠りにつくことができます
- ヨガ及びストレッチ: 筋肉と心をリラックスさせましょう
日誌としてDayOne、ミュージックとしてApple Music, Spotify、Youtube Music, Podcast, 読書としてApple BooksとKindle、1日のまとめをするにカレンダー、Todoist、メモをショートカットに追加してはというおすすめです。
ショートカットに、Youtube Music、DayOne, Todoist, MEISOONを設定しました。
まとめ
iPhone iOS14の睡眠機能の使い方3つのステップを紹介しました。
- iPhoneのヘルスケアAppで睡眠時間の目標を設定
- 通常スケジュール(平日、週末)を設定する
- 就寝準備・ショートカットを設定する
睡眠準備をルーティン化して、しっかり睡眠時間を確保しましょう。
睡眠不足になる3つの理由と睡眠負債を返済する3つの実践ワークもぜひチェックしてみてください。