
はじめに
在宅勤務をしているとどうしても椅子に座って同じ姿勢でいる時間が長くなります。
肩がこったり、腰がおかしくなったり、疲れがたまったりといろいろと悪影響があります。
立って作業をしていると、ちょいちょいふくらはぎを伸ばしたり、足を曲げたり、ストレッチをしながら書くようにしています。
立ったり座ったりと文章を考えたり、文を見直している時に、ちょっと腕を伸ばしたり、首を曲げたり。
アウトプットができて、プチ運動もできて一石二鳥です。
午後の時間は眠気が襲ってくるものですが、立って少し身体を動かしながら作業していると集中力が維持できるという利点もあります。
メインの座って作業する机に対して、サブデスクとして、サンワダイレクト スタンディングデスク 100-ERD006Wを導入しました。
約1ヶ月使ったところで、サンワダイレクト100-ERD006Wの3つの特長を紹介します。
- キャスター付きで移動が自由
- コンパクト・シンプルデザイン
- サブデスクとしてのクリーンな拡張スペース
キャスター付き小型スタンディングデスクの3つの特長
このスタンディングデスク、幅62×奥行43cm、幅88×奥行50cm、幅100×奥行60cmのバリエーションがあります。
幅62×奥行43cmのものを選びました。
メインの座って作業するデスクがあり、スタンディングデスクはサブの机としての位置づけ。
ノートパソコンで作業できればよいという割り切りです。
こちらの特徴は以下のとおり。
耐荷重10kgなのでMacBook ProとiPad Proの両方を載せても余裕です。
ガスシリンダーを内蔵しており、サイドのレバーで手軽に上下昇降できるデスクです。
ガス圧式なので、デスクの上に重いものがあっても少ない力で昇降することが出来ます。
高さ70cm~106.5cmまで無段階で調節可能。立っても座っても使うことができます。
横幅88cm×奥行50cmなのでノートパソコンの入力に最適です。
移動に便利なストッパー付きキャスター装備しています。
サンワダイレクト スタンディングデスク ガス圧 昇降式 幅88×奥行50cm 高さ70~106.5cm キャスター付き 耐荷重15kg パソコンデスク ホワイト 100-ERD006W
iMac 27インチは9kg以上あるため、ちょっと厳しいですが、ノートパソコンをのっけて使うという目的なので問題ありません。
キャスター付きで移動が自由
1つ目のキャスター付きでキャスターがあることで、レイアウトが自由です。
ストレッチやオンライン・トレーニングなどをする際に部屋のすみに移動させて、スペースを確保することができます。
他にも窓側に向けて配置したりと簡単に作業場所を変えられるため、気分を変えて作業できます。
どうしても在宅勤務をしていると同じ景色、同じ姿勢になりがちですが、うまくそこに変化をつけることができます。
コンパクト・シンプルデザイン
幅62×奥行43cmという小型の机のため、部屋を圧迫しません。
デザインについても見ての通りキャスターを除き、白一色ですので邪魔になりません。
部屋は白と茶色と緑で統一しているのでなじみます。
もう少しお値段が上がってもインテリアとして心地よいデザインになるとベターです。
サブデスクとしてのクリーンな拡張スペース
メインの座って作業する机と別にスタンディングデスクを導入したため、基本的にこのスタンディングデスクの上はいつもものがない状態にしています。
そのため、ここにノートパソコンをもっていったり、ノートを開けば、それだけに集中するという環境を一瞬でつくることができます。
注意力をうばうものがない環境づくりは重要です。
まとめ
サブデスクとしての用途で、小型・ガス圧昇降式・キャスター付きのスタンディングデスクを紹介しました。
- キャスター付きで移動が自由
- コンパクト・シンプルデザイン
- サブデスクとしてのクリーンな拡張スペース
今の所、特に大きなデメリットは感じていません。
がたつきなどもなく安定しているので、機能性や性能については特に問題なさそうです。
もう少し作業スペースがほしいという方は、幅88×奥行50cmもよいでしょう。
机の上に置くタイプのスタンディングデスクをお探しの場合は、こちらの記事をご覧ください。
見た目は若干、ごちゃごちゃした感じになりますが、スペースをとらずにスタンディングデスクを導入できます。