はじめに
最近の体調いかがですか?
肩こりや目の疲れ、疲れやすいなど体調の不調ありますか?
養命酒製造株式会社が、ビジネスパーソンのデジタル依存と肩こり、目の疲れ、血行不良などの体調との関連をテーマにしたインターネット調査レポートを発表しています。
デジタル依存と血行不良、疲れやすさ
詳しくはレポートをご覧頂きたいのですが、まず多くの方がデジタル依存を感じてるとのこと。
20代ビジネスウーマンの3人に2人が「デジタル依存」を自覚
“スマホ複数台持ち”の6割半、SNS利用者の6割近くが「デジタル依存」を自覚
養命酒製造株式会社調べ デジ依存社会の弊害か?
中でもデジタル依存の方の7割が血行不良を自覚しており、さらにその内の9割が疲れやすいと回答しているとのことです。
“デジ依存さん”の7割強が「血行不良」を自覚
デジ依存でデジ疲れ? “デジ依存&血行不良さん”の9割強が「疲れやすい」と回答
養命酒製造株式会社調べ デジ依存社会の弊害か?
デジタルとの上手な付き合い方
対策としては、ストレッチやマッサージ、運動をして血行をよくすることもあります。
ただ、長時間、スマホやPCを見ていて目が疲れる、肩こりが生じているという自覚があるのであれば、デジタルツールとの付き合い方を見直したほうが良いかもしれません。
また、スマホでついつい夜ふかしして睡眠不足ということであれば、それが疲れやすい、あるいは疲れがとれない原因かもしれません。
まず現状を把握するところから初めてはいかがでしょうか?
日々、特に意識せずに使っていて、なんとなく多いのが気になっているが実際にどれだけなのかわからないという方がほとんどだと思います。
わからないものは改善しようがありません。
アプリの利用時間などの現状を把握し、問題点を明らかにしましょう。
その次には、スマートフォンの利用環境を整えるといいでしょう。
具体的にはスマートフォンのアプリを整理し、通知を抑えるように設定します。
できるだけ自分の意思の力や頑張りに頼ることなく、環境や仕組みでスマホ利用を抑えられるようにするのが重要です。
まとめ
デジタル依存と感じている方の多くが血行不良や疲れやすさを感じているとのことです。
自覚症状があるのであれば、まずは現状分析から始め、環境を作りましょう。
特に年末年始は生活が乱れがちで、ネットの動画漬けになったり、ゲームに没頭してしまいがちです。
いい体調を保ちながら、動画やゲームを楽しみたいですね。
編集後記
本レポートでは、デジタルデトックスのための旅行で行きたいと思う観光地も調べられていて興味深いです。
由布院、別府、箱根など温泉が上位に来ると思いきや、やはり自然のいいところや文化が上位とのこと。
いずれにしても年末はいい場所でゆっくり、リラックスしたいですね。
全回答者(1,000名)に、デジタルデトックスのための旅行で行きたいと思う観光地を聞きました。その結果、国内の観光地では、1位「沖縄県(石垣島、西表島など)」、2位「北海道(富良野、知床など)」、3位「京都府(嵐山、清水寺など)」となりました。豊かな自然や和の雰囲気の中で、デジタル機器から離れてリラックスしたいと思う人が多いようです。