たすくま(Taskuma)が習慣化に最適な3つの理由 【習慣化アプリラボ】

はじめに

習慣化のためにどんなアプリを使っていますか。

習慣化のために使うアプリを一つだけしか選べないとしたら、たすくま(Taskuma)を選びます。

「たすくま」が習慣化に最適な3つの理由を紹介します。

  1. 行動の順番が決まっている
  2. 行動の付け加えがしやすい
  3. 行動のやり残しが減る

たすくまが習慣化に最適な3つの理由

行動の順番が決まっている

たすくまでは、タスクが時系列に並んでいるため、習慣化したい行動を実行する順番、タイミングが明確です。

ある意味、考える余地を与えない仕組みです。

ToDoリストにタスクとして入れている場合、それを実行する順番、タイミングは任意になってしまうため、いつやるかを考える手間があり、実行のハードルが上がります。

ToDoリストの通知機能を使ってある時刻に通知をもらってもいいのですが、そのタイミングでできないとやり残しが発生してしまいます。

たすくまを見ながら、上から流れるようにタスクを行動していけば結果として習慣化したい行動もできているということが達成できます。

行動の付け加えがしやすい

新しい習慣を無理なくはじめ、無理なく続ける方法として、今の習慣に小さな新しい習慣化行動を付け加える方法があります。

以下の記事で新しい習慣化行動をアドオンする方法を紹介しています。

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たすくまはこの方法を実行する上で有用です。

すでに自分の様々な行動がタスクとして時系列で並んでいるため、あるタスクの後ろに、習慣化したい行動を配置することで、この行動の付け加えができます。

ある新しい行動を習慣化したいときに、時系列に並んでいる自分の行動の一つ一つを見て、どれに付け加えるとよいかということを考えることもできます。

行動のやり残しが減る

たすくまでは朝から晩まで1日のタスクが並んでいますが、あるタスクの実行が完了したら、タスクのリストの先頭文字が「▶」からチェックマークに変更され、タスク名は取り消し線がひかれます。

そのため、どのタスクが完了していて、どれがまだ実行されていないかが分かりやすいというメリットがあります。

ある習慣化したい行動がその並び順で実行できなかった場合、未完了の状態として目立って残っているため、気づいて実行させることができます。

たすくまを使っていると、1日の終りに近づいていったときに、なんとか今日のタスクをすべて完了させて、すべてのタスクに取り消し線が引かれている状態にしたいというモチベーションがわきます。

これが行動のやり残しを減ることにつながります。

まとめ

たすくまが習慣化に最適な3つの理由を紹介しました。

  1. 行動の順番が決まっている
  2. 行動の付け加えがしやすい
  3. 行動のやり残しが減る

たすくまはタスク管理だけでなく、続けるための習慣化アプリとしても有用です。

たすくまを2,3ヶ月お休みしてGoogleカレンダー+Todoistによるタイムマネジメントとタスク管理をしていましたが、その間、スクワットをやって「行動コーチ」アプリに記録するという行動の習慣化が意外とできていませんでした。

たすくまに戻したら、すんなりと習慣を復活できました。

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