はじめに
あるタイミングでやらなければならないタスク、どうやって管理していますか?
- 今日打ち合わせの際、鈴木さんにこの封筒を渡さないといけない
- 帰りにコンビニでヨーグルトを買わないといけない
これらはそのタイミングでやらないといけないタスクです。
打ち合わせが終わってから封筒を渡すことにタスク管理ツールを見て思い出した、帰りにコンビニでヨーグルトを買おうと思っていたのに、家に着いてから気づいた、というような経験あるのではないでしょうか。
Taskumaは行動を時間順で並べて管理するタスク管理ツールです。
つまり、あなたが次にやるべきことが流れとして見えるようになっています。
何かをする際にTaskumaで行動を記録する習慣さえあれば、あるタスクを忘れないということが保証されます。
Taskumaによる忘れないタスク管理
人に関するタスク、場所に関するタスクの事例を使って、Taskumaによる忘れないタスク管理の方法を紹介します。
人に間するタスク
「今日打ち合わせの際、鈴木さんにこの封筒を渡さないといけない」という、人に会う時などにやらないといけない例です。
人に関するタスクとしては、何かを渡すというタスクだけでなく、何かを伝える、何かを聞くというものもあるでしょう。
Taskumaに、以下のように11:00に鈴木さんと打ち合わせするというタスクの前に封筒を用意、打ち合わせするタスクの後に封筒を渡す、というタスクを挿入します。
実際の流れとしては、資料作成していて10:50になると封筒を用意という通知が来ます。
ここで封筒をしっかり用意して次のタスクである打ち合わせの場所に向かいます。
そして11:00から打ち合わせしますが、その際に封筒を渡すというタスクを見て忘れずに封筒を、渡すことができます。
資料作成 封筒を用意 10:50 ★ 鈴木さんと打ち合わせ 11:00 封筒を渡す ★ メールチェック ランチ
場所に関するタスク
「帰りにコンビニでヨーグルトを買わないといけない」という場所に関するタスクの例です。
帰りの通勤の時のタスクとして、以下のように読書をして家に着いたら片付けをするという流れの中に、コンビニでヨーグルトを買うというタスクを挿入します。
電車通勤 読書する コンビニでヨーグルトを買う ★ 片付けする 風呂に入る
実際の流れとしては、電車で移動中、通勤読書を始め、降りるときに読書を終わるという行動が発生します。
その際にTaskuma で読書の開始、終了という行動の記録を行います。
ここで「読書をする」の次の行動が、「コンビニでヨーグルトを買う」ということが分かるため、電車を降りてコンビニに行くことができるというわけです。
まとめ
Taskumaによる忘れないタスク管理方法を紹介しました。
行動記録をとるため何か行動をする際にはTaskuma を常にさわるという習慣によって、忘れないという仕組みです。
他の方法としてタスク管理ツールで時間や場所でリマインドしてくれるものもあり、それでもある程度解決できる部分もあります。
ただTaskuma の「前後も含めて自分の行動の流れを見ることができる」という特長が大きいと思います。
うっかりタスクを忘れがちという方は是非お試しください。
ここまでしなくとも忘れずにできるという記憶力のいい人はうらやましい限りです。
自分の場合は、タスク管理ツールに入れておくだけではうっかり忘れてしまうことがあり、Taskuma による忘れないシステムに依存しています。
大小の忘れてはいけないタスクについて、かなりTaskuma に助けられています。