はじめに
Huawei Watch GTはバッテリの持ちが非常によい、手が届きやすいお値段、睡眠トラッキングが使いやすい、運動中に心拍数をしっかりモニターしてくれると非常にコスパのよいウォッチです。
アプリの入れ替えはできませんが、着信やメールの通知、ジョギングやウォーキングなどの計測、タイマーやアラームなど、スマートウォッチとしての主要な機能は備えています。
ただ、やはりiPhoneとの連携はApple Watchのほうが数段上です。
通知のきめ細かさ、音楽アプリの再生制御、Apple Watch用アプリ、手元で使える電子マネーの機能が恋しくなりました。
2台持ちによる解決
そこで単純な方法ですが、昼間はApple Watchを使い、寝るときはHuawei Watch GTをつけて寝るという運用に切り替えました。
夜、風呂に入るタイミングでApple Watchをはずして充電器に起きます。
風呂から上がったら、Huawei Watch GTをつけて寝る。
そして朝起きたら、睡眠のスコアをチェック。
その後、Huawei Watch GTをはずし、Apple Watchをつけます。
Apple Watchを睡眠計測用に使うと、寝ている間にバッテリ消費がかなり多く、日中の活動でもたなくなりがちです。
睡眠計測は別のスマートウォッチに任せることでその問題はなくなります。
まとめ
iPhoneとの連携に優れた高機能なApple Watch と睡眠トラッキングに優れたWatch GTのいいとこどりの運用。
若干、朝、はずしたりつけたりの手間はありますが、これは便利です。
問題は、2つのスマートウォッチ、それぞれの充電器が必要となる点。
モノが増えてシンプルでない点が残念ですが、いまのところこれが自分にとってはベストの運用です。
ただ今後、旅行に行く際はApple WatchとHuawei Watch GTの2台持ちでいくのかは考えどころ。
Huawei Watch GT単体であれば充電器いらずで数日の旅行も問題ないのですが、Apple Watchの場合、充電器が必須です。
両方試してみてしっくりくる方を選びます。